元賞金王の大先輩にならったこのポーズ。ピースサインではなく、実はボールを持っている指の形だった。今大会3日間での中西のイーグルとバーディの合計が20個と多いこともあって、このポーズを決めるたびにファンたちは大喜び。中西もバーディ1個に1度ではなく、何度もポーズを決めて楽しんでいる。「これをやるときに目を合わせてはダメなんですよ」。あえてファンからは目線を外して、優作のようにクールに決めるのがこだわりらしい。
優勝争いのなかで迎える最終日については、「10アンダーを目標に頑張ります。そのマネジメントをするだけです。イケイケの“攻め西”を見てほしいです」と宣言。“控えめピース”がたくさん飛び出せば、初優勝はきっと近づくだろう。(文・下村耕平)
優勝争いのなかで迎える最終日については、「10アンダーを目標に頑張ります。そのマネジメントをするだけです。イケイケの“攻め西”を見てほしいです」と宣言。“控えめピース”がたくさん飛び出せば、初優勝はきっと近づくだろう。(文・下村耕平)