＜アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ　初日◇12日◇大洗ゴルフ倶楽部 （茨城県）◇7163ヤード・パー70＞

日本とアジアンツアーの共同主管大会は、第1ラウンドが終了した。ともに「66」をマークした大西魁斗と岩田寛が5アンダー・首位タイ発進を決めた。

ティショット後に険しい表情を見せる石川遼【写真】

4アンダー・3位タイに今平周吾、トッド・シノット（オーストラリア）、ベリー・ヘンソン（米国）。3アンダー・6位タイには昨年覇者の星野陸也、桂川有人、谷口徹、池田勇太、石坂友宏、いずれもアマチュアの中島啓太（日体大4年）、小林大河（日大1年）、カズマ・コボリ（ニュージーランド）ら12人が続いた。

石川遼は3バーディ・3ボギーの「70」で回り、イーブンパー・34位タイ。2戦連続優勝がかかる稲森佑貴も同じくイーブンで初日を終えた。

片岡尚之が14番パー3（174ヤード）、スラジット・ヨンチャロエンチャイ（タイ）は4番パー3（155ヤード）でホールインワンを達成した。なお、決勝ラウンドに限り、16番パー3（245ヤード）でのホールインワン達成者には300万円（複数均等割）が三菱商事から贈呈される。