ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回はアジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップが行われている大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)から。
中島啓太が気に入ったモデルはコチラ
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アジアンツアーとの共同主管で行われるビッグトーナメントを前に、日体大4年で世界アマチュアランキング1位の中島啓太が練習に精を出していた。水曜日の練習ラウンド後はショットも行い、その後は練習グリーンでひたすら球を転がした。
その手に握られていたのは、見慣れないパター。昨年、女子を中心にツアーを席巻し、中島も使っていたテーラーメイドの『トラスパター』と同じ三角形のネック形状をしたものだが、なんとヘッドはあの『スパイダー』。いわば、いいとこ取り、ぜんぶ乗せ状態の代物だ。
まだプロトタイプのため詳しい情報はないものの、「苦手意識が薄れてきました」と自信が出てきたパッティングをさらに後押しすることが予想される。「アプローチとショットへのプレッシャーが少なくなった。いいラインならチャンスと捉えられるようになりました」というグリーンパーフォーマンスをさらに向上させることになるかもしれない。
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アジアンツアーとの共同主管で行われるビッグトーナメントを前に、日体大4年で世界アマチュアランキング1位の中島啓太が練習に精を出していた。水曜日の練習ラウンド後はショットも行い、その後は練習グリーンでひたすら球を転がした。
その手に握られていたのは、見慣れないパター。昨年、女子を中心にツアーを席巻し、中島も使っていたテーラーメイドの『トラスパター』と同じ三角形のネック形状をしたものだが、なんとヘッドはあの『スパイダー』。いわば、いいとこ取り、ぜんぶ乗せ状態の代物だ。
まだプロトタイプのため詳しい情報はないものの、「苦手意識が薄れてきました」と自信が出てきたパッティングをさらに後押しすることが予想される。「アプローチとショットへのプレッシャーが少なくなった。いいラインならチャンスと捉えられるようになりました」というグリーンパーフォーマンスをさらに向上させることになるかもしれない。