<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 事前情報◇18日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>
2001年に「マスターズ」で4位、そして同年に国内男子ツアー史上最高額となる2億1793万円で賞金王に輝いた伊澤利光が、主催者推薦で3年ぶりにレギュラーツアーへ出場する。
50代になった今も“キレキレ” 伊澤利光のドライバースイング【連続写真】
伊澤の直近のレギュラーツアー出場は、19年10月の「トップ杯東海クラシック」までさかのぼる。そのときは予選落ち。レギュラーツアー通算16勝のレジェンドも、近年は国内シニアツアーに軸足を置いてきた。シニアでは19年に1勝を挙げるにとどまっているが、昨年は11試合に出場してトップ10は8回。今年は2試合に出場して4位、8位とほぼトップ10を外さない。本人は「安定のベスト10ばっかりで優勝はなし」と自虐的に笑う。
全盛期に300ヤードを超えていたドライバーは、54歳のいま「280〜290ヤード」に落ちた。とはいえ、シニアツアーではかなりの飛ばし屋であることは間違いない。その裏には、「週5、6くらいでトレーニングに行っています。スクワットをやったりベンチプレスをやったり。柔軟性も大事なので、ストレッチもやっています」という努力も。伊澤のゴルフへのモチベーションは高い。
「ドライバーはいまの自分の目標としている数字(280〜290ヤード)にはきている。そういう意味では(レギュラーで)戦えない距離ではない。長いなと感じるホールはありますけど、自分のやってきたことは、数字や技術的なことも含めて上手くできているんじゃないかな。(レギュラーの)いい緊張感でプレーができそうなので、楽しみにしています」
2001年に「マスターズ」で4位、そして同年に国内男子ツアー史上最高額となる2億1793万円で賞金王に輝いた伊澤利光が、主催者推薦で3年ぶりにレギュラーツアーへ出場する。
50代になった今も“キレキレ” 伊澤利光のドライバースイング【連続写真】
伊澤の直近のレギュラーツアー出場は、19年10月の「トップ杯東海クラシック」までさかのぼる。そのときは予選落ち。レギュラーツアー通算16勝のレジェンドも、近年は国内シニアツアーに軸足を置いてきた。シニアでは19年に1勝を挙げるにとどまっているが、昨年は11試合に出場してトップ10は8回。今年は2試合に出場して4位、8位とほぼトップ10を外さない。本人は「安定のベスト10ばっかりで優勝はなし」と自虐的に笑う。
全盛期に300ヤードを超えていたドライバーは、54歳のいま「280〜290ヤード」に落ちた。とはいえ、シニアツアーではかなりの飛ばし屋であることは間違いない。その裏には、「週5、6くらいでトレーニングに行っています。スクワットをやったりベンチプレスをやったり。柔軟性も大事なので、ストレッチもやっています」という努力も。伊澤のゴルフへのモチベーションは高い。
「ドライバーはいまの自分の目標としている数字(280〜290ヤード)にはきている。そういう意味では(レギュラーで)戦えない距離ではない。長いなと感じるホールはありますけど、自分のやってきたことは、数字や技術的なことも含めて上手くできているんじゃないかな。(レギュラーの)いい緊張感でプレーができそうなので、楽しみにしています」