桂川は今年、ツアー初優勝を挙げた。まったく成績が出せずにいた清水は「焦りしかなかった」。そもそも、日大ゴルフ部時代に清水と桂川と木村の3人は2年間同部屋で過ごした仲で“令和の日大三羽ガラス”とも呼ばれている。
プロ入りしても一緒に練習したり、食事にいったりと仲がいい。「みんないいライバルですし、小さい頃から同じ試合で戦ってきた。プロになっても戦っているのはよく考えたら不思議というか、本当に幸せですよね」。負けたくない気持ちもある? と聞くと、「もちろんありますね」と清水は即答する。
そんな清水といえば、ジュニア時代は時松隆光と同じ篠塚武久氏に師事し、ベースボールグリップでキャリー300ヤードの飛距離を誇る。ツアーでもその飛距離が大きなアドバンテージだが「(これまでは)そこをまったく生かせなかったですけど、ドライバーも今週はだいぶいいです」と自信を取り戻しつつある。
予選落ちが続いていたどん底の状況から一変。今シーズン初めて優勝が狙える位置で最終日を迎える。「あすは一日で10アンダー。目標はトータル24アンダーです」。3日目を終わってトップを走るトータル19アンダーの大槻智春とは5打差。「あしたはショットとパットを噛み合わせます」と、さわやかな笑顔で大逆転を狙う。
プロ入りしても一緒に練習したり、食事にいったりと仲がいい。「みんないいライバルですし、小さい頃から同じ試合で戦ってきた。プロになっても戦っているのはよく考えたら不思議というか、本当に幸せですよね」。負けたくない気持ちもある? と聞くと、「もちろんありますね」と清水は即答する。
そんな清水といえば、ジュニア時代は時松隆光と同じ篠塚武久氏に師事し、ベースボールグリップでキャリー300ヤードの飛距離を誇る。ツアーでもその飛距離が大きなアドバンテージだが「(これまでは)そこをまったく生かせなかったですけど、ドライバーも今週はだいぶいいです」と自信を取り戻しつつある。
予選落ちが続いていたどん底の状況から一変。今シーズン初めて優勝が狙える位置で最終日を迎える。「あすは一日で10アンダー。目標はトータル24アンダーです」。3日目を終わってトップを走るトータル19アンダーの大槻智春とは5打差。「あしたはショットとパットを噛み合わせます」と、さわやかな笑顔で大逆転を狙う。