「これは今秋発売予定のニューモデルですね。石川プロから『つかまりのいいシャフトが欲しい』と要望があって、ちょうど次のシャフトがハマりました」。IZに近いシャフトなのか。「そういうわけではないんですが…」と高橋氏は言葉をにごす。「残念ながらまだ詳細ははっきりとは言えないんです。つかまりのいいタイプですね」。今季は徹底して右に打ち出して、左に曲げるドローボールを貫いている石川。右にスッポ抜ける球を嫌って、つかまりのいいシャフトを求めていたのかもしれない。
シャフトの傾向が変化してきたことについて高橋氏は、「石川プロは昔は振りかぶるタイプで、TXとか硬いシャフトが好きでした。でも、スイングがコンパクトになってきたので、イメージが変わってきたということですね」と話す。CQの意味についてもまだ不明だが、色は金と黒で決定している。来週以降は他のプロの手にも渡っていく予定だ。そうなれば、このシャフトの全容がもっと明らかになっていくだろう。
シャフトの傾向が変化してきたことについて高橋氏は、「石川プロは昔は振りかぶるタイプで、TXとか硬いシャフトが好きでした。でも、スイングがコンパクトになってきたので、イメージが変わってきたということですね」と話す。CQの意味についてもまだ不明だが、色は金と黒で決定している。来週以降は他のプロの手にも渡っていく予定だ。そうなれば、このシャフトの全容がもっと明らかになっていくだろう。