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いまも続く渋野日向子効果! 『ピン2021』は1年以上もトップ3圏内【パター売り上げランキング】

いまも続く渋野日向子効果! 『ピン2021』は1年以上もトップ3圏内【パター売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年5月28日 20時02分

渋野日向子は19年の全英優勝時に使っていた『シグマ2 アンサー』をいまも愛用している
渋野日向子は19年の全英優勝時に使っていた『シグマ2 アンサー』をいまも愛用している (撮影:GettyImages)
最新売り上げランキングのパター部門でも3位に入っている『ピン 2021』。このモデルは発売から約1年以上にわたって、ほぼトップ3圏内をキープしている。ロングセセラーになった理由を、有賀園ゴルフ西東京店の山田剛史店長に聞いた。

全部ピンです 渋野日向子のクラブセッティング【写真】

「ピンのパターと言えば、19年に渋野日向子選手が使っていた『シグマ2シリーズ』が歴史に残る大ヒットを記録しました。もともとピンは歴史があるメーカーで、昔から一部のゴルファーにはパターも人気がありましたが、日本では渋野選手の活躍によって、はじめてピンのパターを購入したゴルファーも多かった。その魅力を知ったことで、2021年にモデルチェンジしたときに『ピン2021』に乗り替えた人も多かったです。また、パター以外でも渋野選手が使っている『G410』のドライバーや『i210』のアイアンも大ヒットしていて、先にドライバーやアイアンでピンを使いはじめたことで、パターもピンにする人が増えました」

さらに『ピン2021』はモデル数が多いことも人気につながっている。

「オーソドックスな形状から大型マレットまで、『ピン2021』には11モデルのヘッドがあるので、幅広いゴルファー層をカバーできています。昔からピンのパターを好んで使っているマニアだと、ピン型の『アンサー2』などが人気ですし、新規ゴルファーには『オスロH』や『タイン4』などがよく売れています」

L字パターが主流だった1960年代に独自の形状をしたヒール・トゥバランスのパターを世界に広めたピン。その形状は今でも「ピン型パター」と呼ばれるほど浸透しており、ゴルフ業界では誰もがピンの功績を認めている。しかし、日本で広くアマチュアゴルファーにピンを広めたという意味では渋野日向子の功績は大きかったのだろう。

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