ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JGTOツアー

国内男子

人気ボールに新ジャンル 4000〜5000円の中価格帯が上位に!【ボール売り上げランキング】

人気ボールに新ジャンル 4000〜5000円の中価格帯が上位に!【ボール売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年5月29日 19時55分

中価格帯の『スリクソン TRI-STAR』が4位にランクイン
中価格帯の『スリクソン TRI-STAR』が4位にランクイン (撮影:ALBA)
ボール部門の売り上げランキングを見ると1ダース2000円前後の『HONMA D1』がトップで、1ダース6000円前後の『プロV1』と『プロV1x』が2位と3位に入っている。これまでボール部門の売上げトップ10には低価格帯と言われる2000円前後と、高価格帯の6000円前後が混在していたが、そこに新しい価格帯のボールがランクインしてきた。それが1ダース4000円前後の『スリクソン TRI-STAR』や1ダース5000円前後の『ツアーB JGR』だ。その人気について、有賀園ゴルフ西東京店の山田剛史に話を聞いてみた。

近藤智弘は黄色いボールに線を引いて「59」をマーク【写真】

「確かに最近は1ダース4000円前後のボールがよく売れるようになりましたね。当店では『スリクソン TRI-STAR』も売れていますが、キャロウェイの『E・R・Cシリーズ』もすごく人気があります。またブリヂストンは『ツアーB Xシリーズ』が前作以上に大ヒットしたことが、『JGR』の人気にもつながっていると思います」

スリクソンには『スリクソンADスピード』、キャロウェイには『ウォーバード』、ブリヂストンには『ツアーステージ エクストラ ディスタンス』という低価格帯ボールがあるが、あえて中価格帯を選ぶ理由はどこにあるのか?

「なんとなく低価格帯のボールをラウンドに持っていくのが恥ずかしいというゴルファー心理があると思います。特に、最近ゴルフをはじめた令和世代の新規ゴルファーは、ファッションなどにもお金をかけますし、見た目にもこだわりが強い。だから、クラブやボールも最初からちょっと良いものを購入します」

6000円前後のツアーボールはまさにツアープロが求める性能を実現したボールだが、多くのアマチュアゴルファーはそこまでの性能は求めていない。しかし、2000円前後のボールだと打感やスピン量に不満がある。そう考えると中価格帯のボールは最も広いアマチュアゴルファー層をカバーしている。今後は中価格帯ボールのシェアがさらに伸びそうだ。

関連記事

JGTOツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  4. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ

おすすめコンテンツ

関連サイト