<〜全英への道〜ミズノオープン 最終日◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>
“ミズノ”の冠がつく国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」。総勢16名のミズノ契約プロが出場したが、契約1年目の村上拓海が奮闘した。初日に6バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、3位タイ発進。風が強く吹いた2日目は、翻弄されながらも2バーディ・3ボギーの「73」で回り、12位タイの位置で決勝ラウンドに進出した。
村上拓海を探せ!
3日目は、2日目から続く風にも慣れて、前半3バーディとぐんぐんスコアを伸ばした。だが、ここからやや失速してしまった。「がつがつピンを狙ったら、落ちてはいけないショートサイドに落ちちゃって…」とマネジメントに苦しみ、後半4ボギー。「73」でトータル4アンダーの20位タイと、スコアと順位を下げて最終日を迎えた。
しかし、このままでは終われない。最終日前半、パーオン・2パットを重ねながら1つバーディを奪って折り返し。後半に入って「2メートルくらいの微妙なパットを決め続けて」パーセーブを重ねると、最終18番をバーディで締めた。上位がスコアを落としていくなか、村上は2つ伸ばしてトータル6アンダーに戻し、10位タイでフィニッシュ。自身初のトップ10入りを果たした。ちなみに、今大会出場したミズノ契約プロのなかで最高位だった。
「いや〜、よかったです」。小学5年生からミズノのクラブを愛用し、今年2月にプロとして用具契約を結んだ。過去、予選会にトライしながらも出場することができなかった思い入れのある本大会に、初めてホストプロとして臨んだ。ミズノのロゴを帽子に付けながら、そのミズノが冠を務める大会に出場し、さらに自己最高位でフィニッシュすることができた。これ以上にうれしいことはない。
“ミズノ”の冠がつく国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」。総勢16名のミズノ契約プロが出場したが、契約1年目の村上拓海が奮闘した。初日に6バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、3位タイ発進。風が強く吹いた2日目は、翻弄されながらも2バーディ・3ボギーの「73」で回り、12位タイの位置で決勝ラウンドに進出した。
村上拓海を探せ!
3日目は、2日目から続く風にも慣れて、前半3バーディとぐんぐんスコアを伸ばした。だが、ここからやや失速してしまった。「がつがつピンを狙ったら、落ちてはいけないショートサイドに落ちちゃって…」とマネジメントに苦しみ、後半4ボギー。「73」でトータル4アンダーの20位タイと、スコアと順位を下げて最終日を迎えた。
しかし、このままでは終われない。最終日前半、パーオン・2パットを重ねながら1つバーディを奪って折り返し。後半に入って「2メートルくらいの微妙なパットを決め続けて」パーセーブを重ねると、最終18番をバーディで締めた。上位がスコアを落としていくなか、村上は2つ伸ばしてトータル6アンダーに戻し、10位タイでフィニッシュ。自身初のトップ10入りを果たした。ちなみに、今大会出場したミズノ契約プロのなかで最高位だった。
「いや〜、よかったです」。小学5年生からミズノのクラブを愛用し、今年2月にプロとして用具契約を結んだ。過去、予選会にトライしながらも出場することができなかった思い入れのある本大会に、初めてホストプロとして臨んだ。ミズノのロゴを帽子に付けながら、そのミズノが冠を務める大会に出場し、さらに自己最高位でフィニッシュすることができた。これ以上にうれしいことはない。