平田は昨年、「日本学生ゴルフ選手権」のタイトルを獲得。それでQTのサードから挑戦できる権利を得た。「アマチュア資格を失ってもサードから行けるチャンスは大きい」とプロ転向を決断。サードを突破すると、ファイナルQTで2位に入り、今年の前半戦の出場権を手にした。3年時までに卒業に必要な単位は取得しており、ツアープロになっても「大学は卒業します」と平田。ウェアは大学のユニフォームと同じオークリーと契約を結んで戦っている。
アマチュア世界No.1の中島啓太(日体大4年)や、古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香らと同じ2000年度生まれのプラチナ世代。「(中島のことは)特に意識はしてないですけど、すごいなと思って見ています。世界で一番のアマチュアなので。同じ試合に出ていればもちろん負けられないとは思いますけど、そこまで強く思ってないですね」とあっさり。他人はあまり意識せずマイペースを貫く。
ツアープロ1年生ゆえに苦労もある。「移動とホテル生活が大変です。学生の頃は毎週試合が続くことはない。それが慣れていないところです」と話す。そんななかで心がけていることは「お肉を食べること。試合前はできるだけ焼肉にいきたい。ご飯は大盛り2杯。お肉だけなら無限にいけるんじゃないかと思います」と、肉で英気を養っている。ちなみにきのうも焼肉を食べたそうで、好きな部位は「ロース」とのこと。
今年の目標は「シード権獲得」。将来は「ファンの方を大事にする選手になりたい」という。小学生だった平田少年は石川遼とプレーできるチャンスがあり、「すごくやさしかったのを覚えています」。トーナメント観戦に訪れたときには「すごい球を打つ選手より、気さくに話しかけてくれたり、サインをいただける選手のほうが印象に残っている」のが理由だ。
「1年前はメジャーに出られると思っていなかった。それを考えると、このメジャーで戦えることを感謝しながら楽しんでプレーしたい」。難コースであす以降どんなプレーを見せるのか。「ドライバーが曲がらないことが強み」という平田に注目だ。あすは6時10分にトップでティオフを迎える。
アマチュア世界No.1の中島啓太(日体大4年)や、古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香らと同じ2000年度生まれのプラチナ世代。「(中島のことは)特に意識はしてないですけど、すごいなと思って見ています。世界で一番のアマチュアなので。同じ試合に出ていればもちろん負けられないとは思いますけど、そこまで強く思ってないですね」とあっさり。他人はあまり意識せずマイペースを貫く。
ツアープロ1年生ゆえに苦労もある。「移動とホテル生活が大変です。学生の頃は毎週試合が続くことはない。それが慣れていないところです」と話す。そんななかで心がけていることは「お肉を食べること。試合前はできるだけ焼肉にいきたい。ご飯は大盛り2杯。お肉だけなら無限にいけるんじゃないかと思います」と、肉で英気を養っている。ちなみにきのうも焼肉を食べたそうで、好きな部位は「ロース」とのこと。
今年の目標は「シード権獲得」。将来は「ファンの方を大事にする選手になりたい」という。小学生だった平田少年は石川遼とプレーできるチャンスがあり、「すごくやさしかったのを覚えています」。トーナメント観戦に訪れたときには「すごい球を打つ選手より、気さくに話しかけてくれたり、サインをいただける選手のほうが印象に残っている」のが理由だ。
「1年前はメジャーに出られると思っていなかった。それを考えると、このメジャーで戦えることを感謝しながら楽しんでプレーしたい」。難コースであす以降どんなプレーを見せるのか。「ドライバーが曲がらないことが強み」という平田に注目だ。あすは6時10分にトップでティオフを迎える。