この変更について石川は、「パッティングはスピードとか読みとか、しっかり自分の狙ったところに狙った強さで打てるかどうかが大事。（クロスハンドから順手に）やってみてあまりそこの精度は変わらないですね」笑う。さらに「今週パッティングの感触は悪くない。ラインも読みが外れていないし、スピードもそんなに悪くない。あしたミドルパットとか決めていけたらけっこう面白いと思うんですけど」と、決勝ラウンドでのプレーを熱望する。

現時点でトータル2オーバーまでが予選通過できる見込み。決勝ラウンドに残って、ドライバーを生かした攻めで、多くのバーディパットを決めるスッキリとしたゴルフを見せてもらいたい。（文・下村耕平）