オフからスイング改造に取り組んでいる時松。いまはショットが左に行っているのだという。「でも爆弾は出ていません。爆弾が一発出ると、次のショットに影響してしまうので。ミスしてはいけないほうに打たないように気をつけています。耐えている感じで可もなく不可もなく、カンペキなフィーリングではありません」と明かした。
2日目が終わった時点では「アドレスをこうしたほうがいいというのは、何気なくわかっているんですが、まだ確実ではないんです」と話していたが、そのことについてはやはり「帰りのクルマでじっくり考えます」と時松。
近隣のホテルからの通いなら20〜30分ほどの移動時間だが、あえて今週は移動時間が長い実家からの通い。今週は『クルマ時間』の有効活用で頭の中を整理することができている。考えることでやるべきことが見えてくる。ゴルフでは体を使うショットは一瞬、考えている時間が大半を占めるスポーツなのだ。
この3日間、足踏みすることも後退することもなく着実に階段を上ってきているのがその証拠。この日の帰り道に何を考え、何に気づくのか。地元での優勝へ向けて、時松は考える。その答えはあすのプレーで見せてくれるだろう。(文・河合昌浩)
2日目が終わった時点では「アドレスをこうしたほうがいいというのは、何気なくわかっているんですが、まだ確実ではないんです」と話していたが、そのことについてはやはり「帰りのクルマでじっくり考えます」と時松。
近隣のホテルからの通いなら20〜30分ほどの移動時間だが、あえて今週は移動時間が長い実家からの通い。今週は『クルマ時間』の有効活用で頭の中を整理することができている。考えることでやるべきことが見えてくる。ゴルフでは体を使うショットは一瞬、考えている時間が大半を占めるスポーツなのだ。
この3日間、足踏みすることも後退することもなく着実に階段を上ってきているのがその証拠。この日の帰り道に何を考え、何に気づくのか。地元での優勝へ向けて、時松は考える。その答えはあすのプレーで見せてくれるだろう。(文・河合昌浩)