<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 最終日◇12日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>
国内男子ツアーの新規大会は、単独トップで出た池村寛世が1イーグル・5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル23アンダーで逃げ切り、2021年「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」以来のツアー2勝目を、初日から首位を譲らぬ“完全V”で果たした。
直ドラ名人の池村寛世、ドライバースイング連続写真
「シーズンのはじめはニュードライバーの調整ができていませんでした。試合になると右に出る球が多かったんです。それで5戦目のダイヤモンドカップから、かつてのエースドライバーに替えました」(池村)
4戦目まで使っていた『ステルス』の再調整は、空き週が続く7月に行う予定で、暫定的に19年発売の『M5』を再登板。ドライバーの調整は「一発目のデータから試行錯誤を続けて、気づかないうちにスイングを変えて合わせてしまうことがある」ことから、かつてのエース『M5』は手に馴染み、スピン量も弾道も安定。気持ちよく自信を持って振れている。
また、今大会から62度のウェッジを入れた。59度にロフトを寝かせている58度は開いて使うことが多く、強い球が出ることも。「ピンが近いとか砲台、下りのときとか、やわらかい球がほしいときに62度はやさしい。スクエアに構えて打つだけ。今大会は62度がすごいうまくいった」と池村は語る。
国内男子ツアーの新規大会は、単独トップで出た池村寛世が1イーグル・5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル23アンダーで逃げ切り、2021年「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」以来のツアー2勝目を、初日から首位を譲らぬ“完全V”で果たした。
直ドラ名人の池村寛世、ドライバースイング連続写真
「シーズンのはじめはニュードライバーの調整ができていませんでした。試合になると右に出る球が多かったんです。それで5戦目のダイヤモンドカップから、かつてのエースドライバーに替えました」(池村)
4戦目まで使っていた『ステルス』の再調整は、空き週が続く7月に行う予定で、暫定的に19年発売の『M5』を再登板。ドライバーの調整は「一発目のデータから試行錯誤を続けて、気づかないうちにスイングを変えて合わせてしまうことがある」ことから、かつてのエース『M5』は手に馴染み、スピン量も弾道も安定。気持ちよく自信を持って振れている。
また、今大会から62度のウェッジを入れた。59度にロフトを寝かせている58度は開いて使うことが多く、強い球が出ることも。「ピンが近いとか砲台、下りのときとか、やわらかい球がほしいときに62度はやさしい。スクエアに構えて打つだけ。今大会は62度がすごいうまくいった」と池村は語る。