「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」の3Rから先週の最終日まで5ラウンド連続でボギーなし。「ショートゲームがいいので、ショットが良くなれば。修正する方向性も見えているので、なんとかくらいついていきたいですね」と小技の名手らしいゴルフを取り戻しつつある。今季開幕前の目標は賞金シード奪還と50代での優勝。それに近づけるためにもショットの安定性をさらに高めたいという。
ちなみに、同一年でレギュラーツアーとシニアツアーで優勝したのは、杉原輝雄、金井清一、中嶋常幸、プラヤド・マークセン(タイ)の4人。国内と米シニアの青木功を入れれば、過去5人が達成している記録である。
史上6人目の記録がかかるが「自分のゴルフが本当によくなってくれば楽しみでしょうけど、まだそんな気分になれないですよ」。20代前半の若手が台頭する今のレギュラーツアーで達成するには、53歳の藤田にとって高い壁ではある。「レギュラーツアーで結果は残したいですし。それを待ち望んでくれている人も多いですから、チャレンジしたいですね」と決してあきらめているわけではない。
【レギュラー&シニアツアー同一年優勝】
・杉原輝雄【1989年 ダイワKBCオーガスタ ※日本プロシニア、※ミサワリゾートトーナメント】
・金井清一【1990年 NST新潟オープン ※TPCスターツシニア、※日本プロシニア】
・青木功【1992年 カシオワールドオープン ※ネイションワイド選手権(米シニア)】
・中嶋常幸【2006年 三井住友VISA太平洋 ※日本プロシニア、※日本シニアオープン】
・プラヤド・マークセン【2017年 SMBCシンガポールオープン ※日本シニアオープンなど4勝を挙げて賞金王】
※印はシニア競技
ちなみに、同一年でレギュラーツアーとシニアツアーで優勝したのは、杉原輝雄、金井清一、中嶋常幸、プラヤド・マークセン(タイ)の4人。国内と米シニアの青木功を入れれば、過去5人が達成している記録である。
史上6人目の記録がかかるが「自分のゴルフが本当によくなってくれば楽しみでしょうけど、まだそんな気分になれないですよ」。20代前半の若手が台頭する今のレギュラーツアーで達成するには、53歳の藤田にとって高い壁ではある。「レギュラーツアーで結果は残したいですし。それを待ち望んでくれている人も多いですから、チャレンジしたいですね」と決してあきらめているわけではない。
【レギュラー&シニアツアー同一年優勝】
・杉原輝雄【1989年 ダイワKBCオーガスタ ※日本プロシニア、※ミサワリゾートトーナメント】
・金井清一【1990年 NST新潟オープン ※TPCスターツシニア、※日本プロシニア】
・青木功【1992年 カシオワールドオープン ※ネイションワイド選手権(米シニア)】
・中嶋常幸【2006年 三井住友VISA太平洋 ※日本プロシニア、※日本シニアオープン】
・プラヤド・マークセン【2017年 SMBCシンガポールオープン ※日本シニアオープンなど4勝を挙げて賞金王】
※印はシニア競技