ただ、中里が以前使っていたウェッジもノーメッキで溝も同じ。「打感が柔らかい」や「スピンがかかる」というのはなぜだろうか。その秘密には、『JAWS RAW』のもう1つの特長、バックフェース下部のポートと呼ばれる4つの穴にある。
「これまではデザイン的なモノでしたが、今回はトゥ側だけタングステンを入れて、重心がフェースのセンター寄りにくるようにしています」。ロフト54度以下の番手は1つ、56度以上の番手は2つのタングステンが入っている。フェースを開いて打つとトゥ側に当たりやすくなるが、トゥ側で打ってもヘッドブレを抑えられるのだ。芯に当たりやすくなったことで打感が柔らかく、スピンが入りやすいといえる。
『JAWS FORGED』で7年ぶりにウェッジのモデルを替えた石川遼も、新モデルのテストを実施。「全然悪くないです。ソール形状とか細かい調整が必要ですが、実戦投入もあるかもしれません」と興味を示している。
新モデルのロフト角は48度から2度ピッチで60度までのバリエーションを揃え、バンス形状もロフト角によって最大4パターンから自分の好みによって選べる。詳細は7月に明かされる。
「これまではデザイン的なモノでしたが、今回はトゥ側だけタングステンを入れて、重心がフェースのセンター寄りにくるようにしています」。ロフト54度以下の番手は1つ、56度以上の番手は2つのタングステンが入っている。フェースを開いて打つとトゥ側に当たりやすくなるが、トゥ側で打ってもヘッドブレを抑えられるのだ。芯に当たりやすくなったことで打感が柔らかく、スピンが入りやすいといえる。
『JAWS FORGED』で7年ぶりにウェッジのモデルを替えた石川遼も、新モデルのテストを実施。「全然悪くないです。ソール形状とか細かい調整が必要ですが、実戦投入もあるかもしれません」と興味を示している。
新モデルのロフト角は48度から2度ピッチで60度までのバリエーションを揃え、バンス形状もロフト角によって最大4パターンから自分の好みによって選べる。詳細は7月に明かされる。