<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2日目◇24日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
桂川有人、大西魁斗、岩崎亜久竜といった20代前半のニューフェースや昨季初シードを獲得した19歳の久常涼といった若手選手の台頭が目立つ今季の国内男子ツアー。フィールドに20代選手が出場することで「ゴルフが変わっている」と36歳の平本穏(やすき)は感じている。
え?石川遼がグリーン上からウェッジで?【画像】
平本は2014年から2年間賞金シードを保持。16年にシードを喪失してからは苦戦を強いられている。今季は下部のABEMAツアーが主戦場で、レギュラーツアーは今週が初出場。昨年の「カシオワールドオープン」以来の出場となったが、第1ラウンドは「67」で6位タイと上々の立ち上がり。
インの10番から出た第2ラウンドは、11番でバーディ先行するも15番、17番、18番でボギーをたたき、トータル3アンダーと予選落ちのピンチに陥った。折り返した1番をパーで終えると、「自分のスコアカードにバーディが取れそうなホールに印をつけました」。2番から9番までの8ホールに丸印をつけた。バーディを取る意識を高めると3番パー3で1打目を50センチにつけてバーディを奪うなど、後半だけで4バーディ。この日は5バーディ・3ボギーの「70」とし、トータル7アンダー、13位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
「伸ばさないと、間に合わないんです」。20代の選手が多いABEMAツアーではここまで5試合に出場して予選通過は4試合。そのうち3試合は40位台にとどまっている。「ゴルフは悪くないけどなぜか伸びない。そうすると40位台に低迷するんです。レベルが上がっているし、それが今の時代のゴルフだと思うんです」。
桂川有人、大西魁斗、岩崎亜久竜といった20代前半のニューフェースや昨季初シードを獲得した19歳の久常涼といった若手選手の台頭が目立つ今季の国内男子ツアー。フィールドに20代選手が出場することで「ゴルフが変わっている」と36歳の平本穏(やすき)は感じている。
え?石川遼がグリーン上からウェッジで?【画像】
平本は2014年から2年間賞金シードを保持。16年にシードを喪失してからは苦戦を強いられている。今季は下部のABEMAツアーが主戦場で、レギュラーツアーは今週が初出場。昨年の「カシオワールドオープン」以来の出場となったが、第1ラウンドは「67」で6位タイと上々の立ち上がり。
インの10番から出た第2ラウンドは、11番でバーディ先行するも15番、17番、18番でボギーをたたき、トータル3アンダーと予選落ちのピンチに陥った。折り返した1番をパーで終えると、「自分のスコアカードにバーディが取れそうなホールに印をつけました」。2番から9番までの8ホールに丸印をつけた。バーディを取る意識を高めると3番パー3で1打目を50センチにつけてバーディを奪うなど、後半だけで4バーディ。この日は5バーディ・3ボギーの「70」とし、トータル7アンダー、13位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
「伸ばさないと、間に合わないんです」。20代の選手が多いABEMAツアーではここまで5試合に出場して予選通過は4試合。そのうち3試合は40位台にとどまっている。「ゴルフは悪くないけどなぜか伸びない。そうすると40位台に低迷するんです。レベルが上がっているし、それが今の時代のゴルフだと思うんです」。