また最近のツアープロでは珍しく、50度の次が58度とウェッジのロフトピッチが大きい。その理由を自身のプレースタイルと合わせてこう説明する。
「ボクは全体的に飛ばない方。長い番手で打つことが多いので上のクラブを厚くしています。(50度と58度の)間の距離は大きい番手のハーフショットで距離をコントロールします。50度のウェッジの基本は110ヤードですが、100ヤード、90ヤードと3つの打ち分け方があります。これは各番手でありますね。
上のクラブはコースによって5W(235y)、3U(215y)、アイアン型の4U(200y)の3本を入れ替えます(ウッド型の4Uは不動で205y)。今季1勝目の中日クラウンズは5Wを抜いてアイアン型の4Uを入れて、先週は3Uを抜いていました。今週は17番(204yのパー3)の対策として3Uを入れて、アイアン型の4Uを抜きました」(稲森)
たとえ距離が出なくても、抜群の正確性とコースに合わせたクラブセッティングで、勝てることを証明した。
【稲森佑貴の優勝クラブセッティング】
1W:スリクソン ZX7(9.5度/ベンタスTR 6X、44.75インチ)
3,5W:スリクソン ZXフェアウェイウッド(15,18度/ベンタス ブルー 6X)
3,4U:スリクソン ZXハイブリッド(19,22度/スチールファイバー i95 X)
5I〜PW:スリクソン ZX5(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
50度:クリーブランド RTX ZIP CORE(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
58度:クリーブランド RTX DEEP FORGED(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
PT:オデッセイ ELEVEN CS TOUR LINED
BALL:スリクソン Z-STAR
「ボクは全体的に飛ばない方。長い番手で打つことが多いので上のクラブを厚くしています。(50度と58度の)間の距離は大きい番手のハーフショットで距離をコントロールします。50度のウェッジの基本は110ヤードですが、100ヤード、90ヤードと3つの打ち分け方があります。これは各番手でありますね。
上のクラブはコースによって5W(235y)、3U(215y)、アイアン型の4U(200y)の3本を入れ替えます(ウッド型の4Uは不動で205y)。今季1勝目の中日クラウンズは5Wを抜いてアイアン型の4Uを入れて、先週は3Uを抜いていました。今週は17番(204yのパー3)の対策として3Uを入れて、アイアン型の4Uを抜きました」(稲森)
たとえ距離が出なくても、抜群の正確性とコースに合わせたクラブセッティングで、勝てることを証明した。
【稲森佑貴の優勝クラブセッティング】
1W:スリクソン ZX7(9.5度/ベンタスTR 6X、44.75インチ)
3,5W:スリクソン ZXフェアウェイウッド(15,18度/ベンタス ブルー 6X)
3,4U:スリクソン ZXハイブリッド(19,22度/スチールファイバー i95 X)
5I〜PW:スリクソン ZX5(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
50度:クリーブランド RTX ZIP CORE(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
58度:クリーブランド RTX DEEP FORGED(N.S.PRO MODUS3プロトタイプ)
PT:オデッセイ ELEVEN CS TOUR LINED
BALL:スリクソン Z-STAR