コロナ禍の影響で感染リスクの少ないスポーツとして、ゴルフ人口は増加している。そんな中、「夏はゴルフ休暇」という声があがるぐらい危険が伴われる真夏のゴルフ。最も注意すべきトラブルが『熱中症』。炎天下の屋外で長時間にわたるスポーツとあって、熱中症になる確率が高い。最近は熱中症対策グッズも増え、楽しくゴルフプレーができるように様々な思考が発信されている。
送風機付きカートでゴルフが快適に?【写真】
そんな中、PGM(パシフィックゴルフマネージメント株式会社)が夏シーズンのゴルフプレーにおける熱中症対策としてカートに送風機付きカート「Cool Cart」(クールカート)を、22年8月よりPGMグループゴルフ場にて順次運用を開始することを発表した。プレー使用期間は 8月1日(月)〜9月30日(金)まで。
送風の強さは「強」「弱」の2パターンから選ぶことができ、当日の天候や温度・湿度などの状況に応じて調整が可能だ。送風機は直接上半身全体に吹き付けられるように設置されている。風向きの調整もできるためラウンド中の快適さが向上。また、連続駆動時間は約6時間で、人感センサーにより無人環境時には自動停止する仕組みなので、一日中快適なカート時間を過ごせそうだ。
日差しが強い環境に長時間いることで熱中症になり、身体の機能が鈍ってくる。通常なら熱を外へ逃がせるのに、体温調節機能が低下して熱が体にこもってしまう。特に最近は在宅ワークで室内にいることが増え、ゴルファーが炎天下で約5時間体を動かすとなるとなれば、より熱中症対策に気を配らなければならない。そういう意味では送風機付きカートは熱中症予防にかなり効果を発揮しそう。頭も“冷製”に、30度越えの真夏にベストスコア更新も夢じゃない!?
送風機付きカートでゴルフが快適に?【写真】
そんな中、PGM(パシフィックゴルフマネージメント株式会社)が夏シーズンのゴルフプレーにおける熱中症対策としてカートに送風機付きカート「Cool Cart」(クールカート)を、22年8月よりPGMグループゴルフ場にて順次運用を開始することを発表した。プレー使用期間は 8月1日(月)〜9月30日(金)まで。
送風の強さは「強」「弱」の2パターンから選ぶことができ、当日の天候や温度・湿度などの状況に応じて調整が可能だ。送風機は直接上半身全体に吹き付けられるように設置されている。風向きの調整もできるためラウンド中の快適さが向上。また、連続駆動時間は約6時間で、人感センサーにより無人環境時には自動停止する仕組みなので、一日中快適なカート時間を過ごせそうだ。
日差しが強い環境に長時間いることで熱中症になり、身体の機能が鈍ってくる。通常なら熱を外へ逃がせるのに、体温調節機能が低下して熱が体にこもってしまう。特に最近は在宅ワークで室内にいることが増え、ゴルファーが炎天下で約5時間体を動かすとなるとなれば、より熱中症対策に気を配らなければならない。そういう意味では送風機付きカートは熱中症予防にかなり効果を発揮しそう。頭も“冷製”に、30度越えの真夏にベストスコア更新も夢じゃない!?