JGTOツアー
国内男子
痩せるだけじゃない! 『16時間プチ断食』で体の調子もやる気もアップ【ゴルフと健康】
痩せるだけじゃない! 『16時間プチ断食』で体の調子もやる気もアップ【ゴルフと健康】
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時:配信日時: 2022年7月21日 06時00分
『活力』とは、それこそ気力と体力そのものである。ダイエットによってシーズン後半まで活力に満ちた絶好調の状態になったチャン・キムは、自身初となる賞金王を獲得した。つまり、ダイエットをして腹が減れば気力も萎え体力は減退するものという我々の思い込みは驚くことに、逆だったのだ。
実は今、ダイエットの目的と効用は減量だけではなく、美容、健康、アンチエイジングと多岐に渡っている。中でも注目をされているのが、『オートファジー』という細胞内で起こる再生の仕組みだ。チャン・キムの「活力を一日中保つ」といった体の変化も、このオートファジーという細胞レベルでの活動が影響していることは間違いない。
■『エネルギー制限』よりも『摂取時間制限』のほうが続けやすい
このダイエットによって得られる“最高の果実”と言ってもいい、『オートファジー』とはどういったものなのか。今、ファスティング・ダイエットの分野で注目を集めている青木厚医師に話を聞いてみよう。
青木医師の著書『空腹こそ最強のクスリ』(アスコム)は、2019年2月の発売以来、累計37万部突破のベストセーラーだが、その中で提唱されているのが『16時間ファスティング』。チャン・キムが行った食べる時間を制限するインターミッテント・ファスティングだ。
まず、なぜものを食べない空腹時間を『16時間』に設定したのか、その理由を訊いてみよう。
実は今、ダイエットの目的と効用は減量だけではなく、美容、健康、アンチエイジングと多岐に渡っている。中でも注目をされているのが、『オートファジー』という細胞内で起こる再生の仕組みだ。チャン・キムの「活力を一日中保つ」といった体の変化も、このオートファジーという細胞レベルでの活動が影響していることは間違いない。
■『エネルギー制限』よりも『摂取時間制限』のほうが続けやすい
このダイエットによって得られる“最高の果実”と言ってもいい、『オートファジー』とはどういったものなのか。今、ファスティング・ダイエットの分野で注目を集めている青木厚医師に話を聞いてみよう。
青木医師の著書『空腹こそ最強のクスリ』(アスコム)は、2019年2月の発売以来、累計37万部突破のベストセーラーだが、その中で提唱されているのが『16時間ファスティング』。チャン・キムが行った食べる時間を制限するインターミッテント・ファスティングだ。
まず、なぜものを食べない空腹時間を『16時間』に設定したのか、その理由を訊いてみよう。