ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JGTOツアー

国内男子

アイアンの人気上位モデルは、ほぼステンレス鋳造! なぜ軟鉄鍛造は減った?【アイアン売り上げランキング】

アイアンの人気上位モデルは、ほぼステンレス鋳造! なぜ軟鉄鍛造は減った?【アイアン売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年7月21日 20時36分

左から1位の『ステルス』、3位の『ゼクシオ 12』、5位の『ローグST MAX』 飛んでやさしいアイアンばかり
左から1位の『ステルス』、3位の『ゼクシオ 12』、5位の『ローグST MAX』 飛んでやさしいアイアンばかり
アイアンの売り上げランキングトップ10を見ると、1位の『ステルス』、3位の『ゼクシオ 12』、4位の『G425』、5位の『ローグST MAX』など人気上位モデルのほとんどがステンレスボディの鋳造構造。かつては軟鉄鍛造のアイアンに人気が集中することもあったが、なぜ今はステンレス鋳造が売れているのか?二木ゴルフ南町田店の原田聡さんに話を聞いた。

ステルスもゼクシオも! 「7番でロフト28度」がいまのスタンダード?【写真】

「今は『やさしさ』と『飛距離性能』が高いアイアンがよく売れています。最新アイアンはやさしさを追求するために、ヘッド内部をすごく複雑な構造にしたり、複合素材を組み合わせたりしていますが、あれは鋳造構造ならではの設計です。また、飛距離性能の面でも軟鉄より、ステンレスを使った方が反発性能が高いヘッドが作りやすい。その結果として、人気アイアンのほとんどがステンレス鋳造タイプになったと思います」

―軟鉄鍛造を求めるゴルファーは減ったのか?

「もちろん、今でも軟鉄鍛造ならではの打感の良さを求めるゴルファーはいます。ただ、昔から軟鉄鍛造アイアンを使っていた人も、年齢を重ねてきて、飛距離不足をカバーするためにステンレスアイアンに乗り換える人も増えています」

最近はステンレス鋳造でも、昔の軟鉄鍛造のようなカッコイイアイアンが作れるようになってきた。そう考えると、今後はステンレス鋳造がアイアンの主役となるだろう。

関連記事

JGTOツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. ACNツアー
    開催前
    2025年4月23日 4月25日
    i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘
  2. ネクストヒロイン
    開催前
    2025年4月23日 4月24日
    Sanrio Smile Golf Tournament
  3. アマチュア・他
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト