安本と池田の関係は東北福祉大時代から。1学年上の池田から主将を受け継いだのが安本だ。大学時代から強烈な強さを発揮して団体戦でもチームを牽引した池田。「(池田)勇太さんのあとのキャプテンはすごいプレッシャーでした。常に吐きそうでした」と重圧に耐えながら主将を務め上げた。
プロ転向後も合宿や練習ラウンドを行うなど「公私にわたってお世話になっている」偉大な先輩の言葉は重みがある。「尊敬していますし、強い選手の言葉は説得力があります。明日からも苦しい時間が来ると思いますが、それに耐えていれば思いがけないラッキーが来ると思います。下を向かずにがんばります」。昨季賞金ランキング71位とキャリアハイの成績を残し、賞金シードまであと一歩だった。悲願の初優勝、シード獲得へ上を向いて歩く。(文・小高拓)
プロ転向後も合宿や練習ラウンドを行うなど「公私にわたってお世話になっている」偉大な先輩の言葉は重みがある。「尊敬していますし、強い選手の言葉は説得力があります。明日からも苦しい時間が来ると思いますが、それに耐えていれば思いがけないラッキーが来ると思います。下を向かずにがんばります」。昨季賞金ランキング71位とキャリアハイの成績を残し、賞金シードまであと一歩だった。悲願の初優勝、シード獲得へ上を向いて歩く。(文・小高拓)