「自分の見えている感じと、実際にボールが転がっている感じがほんのちょっとズレている。自分が練習ラウンドの時に想定していなかったところにカップが切られたり、かなり厳しいピン位置でした」。開催コースはグリーンのアンジュレーションがきついのが特徴の一つ。コースの特徴を生かしたピン位置にラインとタッチを合わせきれなかった。
今大会は優勝すれば5年シードがもらえる国内メジャー。難しいピン位置に加えて、ラフも8〜10センチと深く設定されており、フェアウェイを外して苦しむ選手も多い。「どんなやり方であれ、セッティングが難しくなるのは自分的には歓迎している。日本プロらしいなと思うし、やりがいがあります。明日からも楽しみたいと思います」。首位との差は4打。国内メジャーらしい難セッティングの攻略を楽しみながら上位との差を縮めていく。(文・小高拓)
今大会は優勝すれば5年シードがもらえる国内メジャー。難しいピン位置に加えて、ラフも8〜10センチと深く設定されており、フェアウェイを外して苦しむ選手も多い。「どんなやり方であれ、セッティングが難しくなるのは自分的には歓迎している。日本プロらしいなと思うし、やりがいがあります。明日からも楽しみたいと思います」。首位との差は4打。国内メジャーらしい難セッティングの攻略を楽しみながら上位との差を縮めていく。(文・小高拓)