<日本プロゴルフ選手権 2日目◇5日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>
プロ2年目、ツアールーキーの大西魁斗が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」をマーク。安本大祐、小田孔明と並ぶこの日のベストスコアで首位と2打差のトータル5アンダーとし、前日の48位タイから6位タイに浮上した。
“和製”ホアキン・ニーマン 大西魁斗の“頭の位置”に注目【画像】
ツアー本格参戦1年目の大西は、前半戦で2位に2回入るなど、賞金ランキング7位につける。待望のツアー初優勝に向けて好位置で週末を迎えるが、表情は明るくない。
「60度のウェッジで打つ100ヤード以内が全然ダメ。飛びすぎちゃうんです。“60度飛びすぎ問題”なんです。ティショットとかは調子いいんですけど…」。
「71」に終わった第1ラウンドは、自分が思ったよりも常に飛んでしまう現象が起こった。グリーン奥にピンが奥に切られたホールは、グリーンの奥に外すことが多かった。このコースの特徴としてグリーンの奥からは「ボールのライは逆目、グリーンの傾斜は下りで順目」と寄せるのが難しい状況になる。「奥に外したところでほとんとボギー」とグリーンを狙うショットの距離合わせに苦しんだ。
プロ2年目、ツアールーキーの大西魁斗が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」をマーク。安本大祐、小田孔明と並ぶこの日のベストスコアで首位と2打差のトータル5アンダーとし、前日の48位タイから6位タイに浮上した。
“和製”ホアキン・ニーマン 大西魁斗の“頭の位置”に注目【画像】
ツアー本格参戦1年目の大西は、前半戦で2位に2回入るなど、賞金ランキング7位につける。待望のツアー初優勝に向けて好位置で週末を迎えるが、表情は明るくない。
「60度のウェッジで打つ100ヤード以内が全然ダメ。飛びすぎちゃうんです。“60度飛びすぎ問題”なんです。ティショットとかは調子いいんですけど…」。
「71」に終わった第1ラウンドは、自分が思ったよりも常に飛んでしまう現象が起こった。グリーン奥にピンが奥に切られたホールは、グリーンの奥に外すことが多かった。このコースの特徴としてグリーンの奥からは「ボールのライは逆目、グリーンの傾斜は下りで順目」と寄せるのが難しい状況になる。「奥に外したところでほとんとボギー」とグリーンを狙うショットの距離合わせに苦しんだ。