9歳で渡米し、高校、大学と米国でも活躍していた逆輸入プロ。「今年も来年も日本がメインです」としながら、選択肢を広げる意味でも欧米ツアーも視野に入れている。日本の賞金ランキング上位であれば、欧州ツアーや米国下部ツアーの出場権をかけた予選会の最終からいきなりエントリーできる。今年の欧州はエントリー予定で、米国下部は10月10日時点での賞金ランキング5位以内が資格になるので、当面はそこを目指すことになる。
「(ツアーで)優勝すれば2年のシードがもらえます。メジャーは5年(シード)なので勝ちたかったです」。待望の初優勝が海外挑戦への合図にもなる。(文・小高拓)
「(ツアーで)優勝すれば2年のシードがもらえます。メジャーは5年(シード)なので勝ちたかったです」。待望の初優勝が海外挑戦への合図にもなる。(文・小高拓)