ウェッジランキングでは『SM9』が不動の1位をキープしているが、7月に発売されたキャロウェイの『JAWS RAW』も発売以降、4週連続2位と順調に売れている。その人気についてヴィクトリアゴルフ宇都宮細谷店の鈴木博志さんに聞いた。
上田桃子の『JAWS RAW』は“派手派手”クローム仕上げ【写真】
「販売数としては『SM9』がダントツの1位ですが、7月に発売された『JAWS RAW』もよく売れています。今年はドライバーもアイアンも『ローグSTシリーズ』がよく売れていて、キャロウェイのクラブ全体に対する評価が高くなってきている雰囲気を感じますね。またノーメッキによるスピン性能の向上というポイントもわかりやすく伝わったと思います」
―『ジョーズRAW』はどんなタイプのゴルファーに人気がある?
「上級者やアスリートゴルファーになるほど『SM9』を求める割合が高くなります。一方で、アベレージゴルファーやセミアスリートゴルファーはクラブの性能によってスピンをかけられることに憧れて『JAWS RAW』を購入する人が多いです」
“生溝”というキャッチフレーズでスピン性能に特化した印象が強い『JAWS RAW』だが、実はトゥ側にタングステンを搭載したことで打点ブレにも強い。また、形状もオーソドックスでクラシックなウェッジになっている。そんなところもアベレージゴルファーから支持される理由ではないだろうか。
上田桃子の『JAWS RAW』は“派手派手”クローム仕上げ【写真】
「販売数としては『SM9』がダントツの1位ですが、7月に発売された『JAWS RAW』もよく売れています。今年はドライバーもアイアンも『ローグSTシリーズ』がよく売れていて、キャロウェイのクラブ全体に対する評価が高くなってきている雰囲気を感じますね。またノーメッキによるスピン性能の向上というポイントもわかりやすく伝わったと思います」
―『ジョーズRAW』はどんなタイプのゴルファーに人気がある?
「上級者やアスリートゴルファーになるほど『SM9』を求める割合が高くなります。一方で、アベレージゴルファーやセミアスリートゴルファーはクラブの性能によってスピンをかけられることに憧れて『JAWS RAW』を購入する人が多いです」
“生溝”というキャッチフレーズでスピン性能に特化した印象が強い『JAWS RAW』だが、実はトゥ側にタングステンを搭載したことで打点ブレにも強い。また、形状もオーソドックスでクラシックなウェッジになっている。そんなところもアベレージゴルファーから支持される理由ではないだろうか。