きょう8月22日は、プロ14年目の小林伸太郎の誕生日。1986年生まれで、きょうで36歳。これまでは、2016年の「マイナビABCチャンピオンシップ」の2位がツアーでのベストフィニッシュ。シード選手として戦う今季は、ウェアやキャップ、キャディバッグなどに14社に及ぶスポンサーの名前が入る人気で、初優勝を目指す戦いが続いている。
小林伸太郎の相棒は美人女子プロ【写真】
群馬県榛名町(現高崎市)出身。父の影響でゴルフをはじめ、高校はゴルフ部のある栃木県の佐野日大に進学。3年時には「日本ジュニア」を制した。東北福祉大学に進むと、3年時の2007年に「日本アマ」を制覇。決勝の相手は、現在シニアプロとして活躍する田村尚之で、41ホールに及ぶ熱戦を制している。
09年のプロデビュー後は、レギュラーツアーの出場権をつかめずにいたが、15年の「日本プロ」での4位をきっかけに初シードを手にすると、16年は「SMBCシンガポールオープン」で日本人選手最高となる4位、「マイナビABCチャンピオンシップ」では、初めて単独首位で最終日を迎え1打差の2位に入った。
その後は17年にシード喪失、19年にABEMAツアー賞金ランク7位となって2020-21シーズンを迎えると、21年の「パナソニックオープン」で優勝争いに加わり4位タイフィニッシュするなど、賞金ランク49位に入り、シードに返り咲いた。
趣味はクラブ研究。ギア好きが多い男子プロの中でも、ひときわ強いこだわりを持っている。現在、手にするのは本間のクラブだが、決め手となったのはドライバーヘッドに調整機能がついていないことだそうで「スリーブに重量を取られないから、設計の幅が広がる」と、独自に分析している。シューズの紐の結び方も独特で、随所にベストを出すための工夫を凝らしている。今季、歓喜の瞬間が訪れるか。
小林伸太郎の相棒は美人女子プロ【写真】
群馬県榛名町(現高崎市)出身。父の影響でゴルフをはじめ、高校はゴルフ部のある栃木県の佐野日大に進学。3年時には「日本ジュニア」を制した。東北福祉大学に進むと、3年時の2007年に「日本アマ」を制覇。決勝の相手は、現在シニアプロとして活躍する田村尚之で、41ホールに及ぶ熱戦を制している。
09年のプロデビュー後は、レギュラーツアーの出場権をつかめずにいたが、15年の「日本プロ」での4位をきっかけに初シードを手にすると、16年は「SMBCシンガポールオープン」で日本人選手最高となる4位、「マイナビABCチャンピオンシップ」では、初めて単独首位で最終日を迎え1打差の2位に入った。
その後は17年にシード喪失、19年にABEMAツアー賞金ランク7位となって2020-21シーズンを迎えると、21年の「パナソニックオープン」で優勝争いに加わり4位タイフィニッシュするなど、賞金ランク49位に入り、シードに返り咲いた。
趣味はクラブ研究。ギア好きが多い男子プロの中でも、ひときわ強いこだわりを持っている。現在、手にするのは本間のクラブだが、決め手となったのはドライバーヘッドに調整機能がついていないことだそうで「スリーブに重量を取られないから、設計の幅が広がる」と、独自に分析している。シューズの紐の結び方も独特で、随所にベストを出すための工夫を凝らしている。今季、歓喜の瞬間が訪れるか。