今年3月に発売されて以来、不動の1位をキープしている『SM9』。ボーケイデザインの『SMシリーズ』としては9代目のモデルになるが、どのシリーズから人気に火がついたのか? 今回はヴィクトリア光が丘店のゴルフ担当・大塚進一さんに話を聞いた。
谷口徹が今も14年発売の『SM5』を使い続ける理由は?【写真】
「ボーケイウェッジに関しては2004年発売の初代『スピンミルド(SM)』からギアに詳しい上級者や競技ゴルファーが使っていましたが、一般的に広く認知されて圧倒的な人気No.1となったのは2016年発売の『SM6』以降だと思います」
―なぜ、『SM6』で人気が高まったのか?
「もちろん『SM6』以前から複数のソールグラインドがラインナップされていたのですが、『SM6』や『SM7』の頃から、一般のアマチュアゴルファーにも『ボーケイでは自分に合ったソールを選べる』というフィッティングの概念が少しずつ根付いてきた。
そして『SM7』では新しくDソールが加わり、6タイプのソールラインナップが完成したことでバリエーションが増えました。『ボーケイウェッジ=難しい』というわけではなく、バンカーが苦手な人にはKソールもあるということが日本人ゴルファーにも広まってきたと思います」
谷口徹が今も14年発売の『SM5』を使い続ける理由は?【写真】
「ボーケイウェッジに関しては2004年発売の初代『スピンミルド(SM)』からギアに詳しい上級者や競技ゴルファーが使っていましたが、一般的に広く認知されて圧倒的な人気No.1となったのは2016年発売の『SM6』以降だと思います」
―なぜ、『SM6』で人気が高まったのか?
「もちろん『SM6』以前から複数のソールグラインドがラインナップされていたのですが、『SM6』や『SM7』の頃から、一般のアマチュアゴルファーにも『ボーケイでは自分に合ったソールを選べる』というフィッティングの概念が少しずつ根付いてきた。
そして『SM7』では新しくDソールが加わり、6タイプのソールラインナップが完成したことでバリエーションが増えました。『ボーケイウェッジ=難しい』というわけではなく、バンカーが苦手な人にはKソールもあるということが日本人ゴルファーにも広まってきたと思います」