そこで目をつけたのが、木下自身も出場したLIVゴルフ第3戦で勝ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)のパターだった。「ステンソンのパターを使いたい」とオデッセイのツアー担当に要望。「ピンタイプで球をつかまえきれずに、特にスライスラインに乗らないミスが多かった。マレットタイプに替えてから、つかまる感じが出て、フィーリングも少し良くなってきている」と話す。ティショットがOBとなった最終9番ホールでは、6メートルのダブルボギーパットを沈めている。
今週、日本ゴルフツアー機構(JGTO)では、LIVゴルフに出場した選手は、ZOZOとPGAツアーが主催する10月の「ZOZOチャンピオンシップ」に出場できないという通知を出したばかり。木下もこの“処分”の対象となるが、「PGAが決めたことなので、それは受け入れるしかないと思います」と話した。
かねて米PGAツアー挑戦を明言している木下。昨年は賞金王争いを優先して、米下部のコーンフェリー・ツアーのQT出場は見送ったが、「最終的な目標はPGAツアーと言い続けてきて、いまも変わってないです。LIVに出てしまうと自分の夢を追いかけられなくなるので、LIVのほうからは手を引いて、アメリカのほうに気合いを入れ直してトライしたい」。9月以降はLIVに出場せず、世界最高峰のツアーを目指す。
今週、日本ゴルフツアー機構(JGTO)では、LIVゴルフに出場した選手は、ZOZOとPGAツアーが主催する10月の「ZOZOチャンピオンシップ」に出場できないという通知を出したばかり。木下もこの“処分”の対象となるが、「PGAが決めたことなので、それは受け入れるしかないと思います」と話した。
かねて米PGAツアー挑戦を明言している木下。昨年は賞金王争いを優先して、米下部のコーンフェリー・ツアーのQT出場は見送ったが、「最終的な目標はPGAツアーと言い続けてきて、いまも変わってないです。LIVに出てしまうと自分の夢を追いかけられなくなるので、LIVのほうからは手を引いて、アメリカのほうに気合いを入れ直してトライしたい」。9月以降はLIVに出場せず、世界最高峰のツアーを目指す。