＜フジサンケイクラシック　3日目◇3日◇富士桜カントリー倶楽部（山梨県）◇7541ヤード・パー71＞

国内男子ツアーは順延となっていた2日目の競技が終了し、第3ラウンドが進行している。2009、10年大会覇者の石川遼は午前10時20分に1番パー4からティオフし、パーで滑り出している。

予選落ちの河本力は思わず苦笑い【写真】

ティショットをUTで放つと、フェアウェイ左へ。2打目はピン右奥約7メートルにオンすると、下りのバーディパットは入らず、2パットのパー発進。トータル2アンダー・16位タイで首位との6打差を追走する。

トータル8アンダー・単独首位に岩崎亜久竜。1打差2位にパク・サンヒョン（韓国）、3打差3位タイには大西魁斗、岩田寛が続いている。

昨年覇者の今平周吾は石川と同組でスタートし、バーディ発進でトータル3アンダー・8位タイ。2週連続優勝に挑んだルーキー・河本力は、トータル5オーバー・76位タイで予選落ちを喫している。