初優勝からの2戦連続Vとなると、1973年のツアー施行後では招待選手のセベ・バレステロス(スペイン)を含めて4人しかいない。日本勢では昨年の木下稜介(日本ゴルフツアー選手権、ダンロップ・スリクソン福島オープン)のみ。2週連続となれば、2006年のジーブ・ミルカ・シン(インド)以来2人目で、日本勢では初の快挙となる。
先週を振り返ると「100ヤードとか150ヤード以内が100パーセントの調子ではなかった」と優勝しても課題はあるという。「複数回優勝はしたいですが、まだ自分の課題がたくさんある。それをちゃんとこなしていったら、優勝に一番近くなると思います。優勝を追いかけずに、課題を直しつつ毎回いいスコアで回れたいいなと思います」と自分と向き合う姿勢は崩さない。
今季は何度も優勝のチャンスがあったが、勝利を逃すたびに「自分の課題に取り組みたい」と常に高みを目指してきた。初優勝直後にはジュニア時代から親交の深い丸山茂樹からお祝いのメッセージと“課題”をもらった。「パッティングの時にバックスイングが短すぎなので、打ち急いじゃう、と。プレッシャーがあるときに自分の癖が分かっていなかったので、今後のためになりました」と目を輝かせる。勝って兜の緒を締める。緩みのない気持ちで大記録に挑む。
【日本ツアーの初優勝から連続V】
ジーブ・ミルカ・シン(2006年 カシオワールドオープン、日本シリーズJTカップ)2週連続
プラヤド・マークセン(2008年 三菱ダイヤモンドカップ、ミズノオープン) 2試合連続
木下稜介(2021年 日本ゴルフツアー選手権、ダンロップ・スリクソン福島オープン) 2試合連続
※セベ・バレステロス(1977年 日本オープン、ダンロップフェニックス)2週連続
※招待選手のため参考記録
先週を振り返ると「100ヤードとか150ヤード以内が100パーセントの調子ではなかった」と優勝しても課題はあるという。「複数回優勝はしたいですが、まだ自分の課題がたくさんある。それをちゃんとこなしていったら、優勝に一番近くなると思います。優勝を追いかけずに、課題を直しつつ毎回いいスコアで回れたいいなと思います」と自分と向き合う姿勢は崩さない。
今季は何度も優勝のチャンスがあったが、勝利を逃すたびに「自分の課題に取り組みたい」と常に高みを目指してきた。初優勝直後にはジュニア時代から親交の深い丸山茂樹からお祝いのメッセージと“課題”をもらった。「パッティングの時にバックスイングが短すぎなので、打ち急いじゃう、と。プレッシャーがあるときに自分の癖が分かっていなかったので、今後のためになりました」と目を輝かせる。勝って兜の緒を締める。緩みのない気持ちで大記録に挑む。
【日本ツアーの初優勝から連続V】
ジーブ・ミルカ・シン(2006年 カシオワールドオープン、日本シリーズJTカップ)2週連続
プラヤド・マークセン(2008年 三菱ダイヤモンドカップ、ミズノオープン) 2試合連続
木下稜介(2021年 日本ゴルフツアー選手権、ダンロップ・スリクソン福島オープン) 2試合連続
※セベ・バレステロス(1977年 日本オープン、ダンロップフェニックス)2週連続
※招待選手のため参考記録