9月9日は、今季初優勝が期待される岡山県出身の久常涼の誕生日。2002年生まれで、きょうで20歳になった。
久常涼のぶっ飛びドライバー!【連続写真】
アマチュア時代から頭角を表した久常。3歳からゴルフを始め、中学3年で出場した2017年「日本ジュニア(12〜14歳の部)」で2位に7打差をつけて圧勝すると、渋野日向子や梶谷翼らを輩出した岡山県作陽高等学校に進み、1年生だった18年「全国高等学校ゴルフ選手権」を制した。同年は、男子ツアーの「KBCオーガスタ」でも11位入る活躍をみせ、翌19年に金谷拓実や中島啓太、桂川有人らとともにナショナルチーム入りを果たした。
高校3年時の20年にJGTOツアーのQTに挑むが、1次で敗退。下部ツアーの出場も難しい成績だったが、21年5月にはマンデー予選を通過して出場した「ゴルフパートナープロアマ 」で、最終日「62」を叩き出し15位タイ 。6月には、自身3試合目の Abemaツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」でプロ初優勝を遂げた。3日間トータル22アンダーは、54ホールの最多アンダーパー記録(66・61・67) だった。
同年9月にはシーズン3勝目をマークし、07年に制定されたツアー規定の適用第一号となってレギュラーツアーに参戦すると、出場した7試合すべてで予選通過。賞金シード圏内の50位に入った。下部ツアーにおいても、史上初となる獲得賞金1000万円を突破し賞金王に輝いた。
中学時代にはすでに300ヤードを超えていたという飛距離を武器に、アグレッシブに攻めるのが魅力。ナショナルチーム時代から海外の選手と交流するのが好きという、社交的な性格の持ち主だ。
久常涼のぶっ飛びドライバー!【連続写真】
アマチュア時代から頭角を表した久常。3歳からゴルフを始め、中学3年で出場した2017年「日本ジュニア(12〜14歳の部)」で2位に7打差をつけて圧勝すると、渋野日向子や梶谷翼らを輩出した岡山県作陽高等学校に進み、1年生だった18年「全国高等学校ゴルフ選手権」を制した。同年は、男子ツアーの「KBCオーガスタ」でも11位入る活躍をみせ、翌19年に金谷拓実や中島啓太、桂川有人らとともにナショナルチーム入りを果たした。
高校3年時の20年にJGTOツアーのQTに挑むが、1次で敗退。下部ツアーの出場も難しい成績だったが、21年5月にはマンデー予選を通過して出場した「ゴルフパートナープロアマ 」で、最終日「62」を叩き出し15位タイ 。6月には、自身3試合目の Abemaツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」でプロ初優勝を遂げた。3日間トータル22アンダーは、54ホールの最多アンダーパー記録(66・61・67) だった。
同年9月にはシーズン3勝目をマークし、07年に制定されたツアー規定の適用第一号となってレギュラーツアーに参戦すると、出場した7試合すべてで予選通過。賞金シード圏内の50位に入った。下部ツアーにおいても、史上初となる獲得賞金1000万円を突破し賞金王に輝いた。
中学時代にはすでに300ヤードを超えていたという飛距離を武器に、アグレッシブに攻めるのが魅力。ナショナルチーム時代から海外の選手と交流するのが好きという、社交的な性格の持ち主だ。