自身の調子を落としていることもあるが、エースの代替はなかなか見つからない。「同じヘッドでも個体差があるので、同じように作ってもなかなか。キャロウェイを含めてヘッドは5個ずつぐらい、シャフトも7〜8種類打ってテストしています」。この日のラウンド後もテストを繰り返すなど、まだまだ試行錯誤を重ねている。
ドローヒッターの近藤にとって目下の悩みは、意図しないスライスボールが出ること。この日も林に入れたり、暫定球を打つこともあった。ただ、コースが7065ヤードとツアーの中では決して長い方ではないため、ドライバーの使用は6回にとどめて、あとはフェアウェイウッドを多用して大きなミスにならないように攻めている。
「何となくうまくスコアが出ただけ。でも、そういうのも大事だと思います。気持ち的に不安だから、そっちの面で(ドライバーが)曲がっている気もします。急に明日、明後日良くなる感じもないので、スプーンで対応して頑張る」。残り2日、不安を抱えながらも割り切ってスコアメイクに徹する。
ドローヒッターの近藤にとって目下の悩みは、意図しないスライスボールが出ること。この日も林に入れたり、暫定球を打つこともあった。ただ、コースが7065ヤードとツアーの中では決して長い方ではないため、ドライバーの使用は6回にとどめて、あとはフェアウェイウッドを多用して大きなミスにならないように攻めている。
「何となくうまくスコアが出ただけ。でも、そういうのも大事だと思います。気持ち的に不安だから、そっちの面で(ドライバーが)曲がっている気もします。急に明日、明後日良くなる感じもないので、スプーンで対応して頑張る」。残り2日、不安を抱えながらも割り切ってスコアメイクに徹する。