<Shinhan Donghae Open 3日目◇10日◇KOMAカントリークラブ(奈良県)◇7065ヤード・パー71>
首位と5打差の10位タイから出たツアー通算2勝の木下稜介は、5バーディ・ボギーなしの「66」をマークし、トータル14アンダーまで伸ばして、首位と5打差ながら5位タイに浮上。開催コースの地元・奈良県出身の木下は今年から指導する教え子にいいところを見せるためにも、最後まであきらめない。
視線の先には教え子たち?【写真】
前半で3つ伸ばして折り返した12番パー3。ティショットをミスしてガードバンカーにつかまったが、「しっかりパーセーブできたので、ボギーなくいい流れでプレーできて、終盤も2つ伸ばせました」。途中、首位のティラワット・ケーオシリバンディット(タイ)と7打差が開いていたが、終盤の16番、17番でバーディを奪って逆転優勝に望みをつないだ。
昨季2勝を挙げて賞金王争いを演じた木下は、今季も調子は悪くないが優勝には届かず、3度の5位タイが最高。今季初優勝に向けて後押しするのが先週から使っているブリヂストンの2017年モデルのドライバー『TOUR B JGRプロトタイプ』だ。昨年40代の若さで亡くなったツアー担当が、木下仕様に仕上げてくれたもの。トレーニングなどでスイングスピードが上がった今の木下にハマっている。
恩人が遺してくれたドライバーが「非常になじんできました」と、第2ラウンドから連日のフェアウェイキープ率71.42%をマーク。「ドライバーからいい流れでセカンドショット以降が続いている。この2週間、非常にいい手応えでやれている」と恩人に優勝を届けたい。
首位と5打差の10位タイから出たツアー通算2勝の木下稜介は、5バーディ・ボギーなしの「66」をマークし、トータル14アンダーまで伸ばして、首位と5打差ながら5位タイに浮上。開催コースの地元・奈良県出身の木下は今年から指導する教え子にいいところを見せるためにも、最後まであきらめない。
視線の先には教え子たち?【写真】
前半で3つ伸ばして折り返した12番パー3。ティショットをミスしてガードバンカーにつかまったが、「しっかりパーセーブできたので、ボギーなくいい流れでプレーできて、終盤も2つ伸ばせました」。途中、首位のティラワット・ケーオシリバンディット(タイ)と7打差が開いていたが、終盤の16番、17番でバーディを奪って逆転優勝に望みをつないだ。
昨季2勝を挙げて賞金王争いを演じた木下は、今季も調子は悪くないが優勝には届かず、3度の5位タイが最高。今季初優勝に向けて後押しするのが先週から使っているブリヂストンの2017年モデルのドライバー『TOUR B JGRプロトタイプ』だ。昨年40代の若さで亡くなったツアー担当が、木下仕様に仕上げてくれたもの。トレーニングなどでスイングスピードが上がった今の木下にハマっている。
恩人が遺してくれたドライバーが「非常になじんできました」と、第2ラウンドから連日のフェアウェイキープ率71.42%をマーク。「ドライバーからいい流れでセカンドショット以降が続いている。この2週間、非常にいい手応えでやれている」と恩人に優勝を届けたい。