スコアを出せるようになった要因の一つが「運命のパター」を見つけたことという。その出会いは7月の「ジョン・ディア・クラシック」。スコッティ・キャメロンのツノ型マレット『ファントム X 7.5』だ。「見た瞬間に座りがよくてきれいな顔で、真っすぐ構えられました。使い始めてからアドレスが良くなって安定しました。パターのお陰で全部がよくなってきた感じです」。長年ブレード型をエースとしてきたが、「久しぶり」にマレット型がエースとなった。
小平は18年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝の3年シードは今年が最終年のため(20年と21年はシーズン統合のため22年シーズンまでのシード)、今季賞金シードに入らなければ来季の出場権を失うことになる。新シーズンも米国が主戦場となるが、一時帰国の間に国内ツアーのシード権の確保を目指す。「優勝して複数年(2年シード)を獲りたい。そしたら心置きなく(米国に)行けるので」。昨季は国内7試合で賞金シードを確保してその実力は証明済み。
今大会は優勝争いを演じて4位タイに入った17年以来の出場となるが、「セパレートされた好きなコース」と相性のいい大会で優勝も視野に入れる。世界最高峰の舞台でもまれて成長し、運命のパターとともに今季国内初戦で暴れる。
小平は18年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝の3年シードは今年が最終年のため(20年と21年はシーズン統合のため22年シーズンまでのシード)、今季賞金シードに入らなければ来季の出場権を失うことになる。新シーズンも米国が主戦場となるが、一時帰国の間に国内ツアーのシード権の確保を目指す。「優勝して複数年(2年シード)を獲りたい。そしたら心置きなく(米国に)行けるので」。昨季は国内7試合で賞金シードを確保してその実力は証明済み。
今大会は優勝争いを演じて4位タイに入った17年以来の出場となるが、「セパレートされた好きなコース」と相性のいい大会で優勝も視野に入れる。世界最高峰の舞台でもまれて成長し、運命のパターとともに今季国内初戦で暴れる。