<バンテリン東海クラシック 初日◇29日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>
12試合ぶりの予選落ちから一週間。巻き返しを図りたい石川遼だったが、初日は3バーディ・5ボギーの「73」で2オーバー・79位タイと出遅れてしまった。「ちょっとドライバーが良くなくて、自分の思ったとおりに動かせなかった」と、ティショットを反省点に挙げる。
トップがコンパクトに! 石川遼のドライバースイングを鳥目線で見る【連続写真】
スタートの10番はパーで発進したものの、11、12番と連続ボギー。13番のパーを挟んで14番では3パットのボギーとして、出だしの5ホールで3オーバーまで落とした。直後の15番パー5で初バーディがきて、一時は1オーバーまで戻したが、実測234ヤードの難関8番パー3でグリーンを外してボギーを打ち、2オーバーフィニッシュ。2年半前から取り組んできたスイング改造の成果で、自信が持ててきていたロングゲームが「かなり内容が悪かった」と話す。
石川の予選ラウンドはプロ転向2戦目の22歳・中島啓太、賞金ランキング2位につける23歳の桂川有人との組み合わせ。中島はトップと2打差の4アンダー・3位タイ、桂川は3アンダー・7位タイの好発進を決めた。「2人ともショットも素晴らしいですし、粘り強い。この大会、コースに対する意気込みやモチベーションを感じたので、僕もすごく楽しかったです」と、31歳は若い二人に刺激を受けた。
予選カットラインとの戦いになりそうな2日目に向けては、「いいスイングを心がける。いいショットをどれだけ打っていけるかだと思います」とコースよりも自分のスイングと向き合う構え。ロングゲームの修正が週末に残るカギとなりそうだ。
12試合ぶりの予選落ちから一週間。巻き返しを図りたい石川遼だったが、初日は3バーディ・5ボギーの「73」で2オーバー・79位タイと出遅れてしまった。「ちょっとドライバーが良くなくて、自分の思ったとおりに動かせなかった」と、ティショットを反省点に挙げる。
トップがコンパクトに! 石川遼のドライバースイングを鳥目線で見る【連続写真】
スタートの10番はパーで発進したものの、11、12番と連続ボギー。13番のパーを挟んで14番では3パットのボギーとして、出だしの5ホールで3オーバーまで落とした。直後の15番パー5で初バーディがきて、一時は1オーバーまで戻したが、実測234ヤードの難関8番パー3でグリーンを外してボギーを打ち、2オーバーフィニッシュ。2年半前から取り組んできたスイング改造の成果で、自信が持ててきていたロングゲームが「かなり内容が悪かった」と話す。
石川の予選ラウンドはプロ転向2戦目の22歳・中島啓太、賞金ランキング2位につける23歳の桂川有人との組み合わせ。中島はトップと2打差の4アンダー・3位タイ、桂川は3アンダー・7位タイの好発進を決めた。「2人ともショットも素晴らしいですし、粘り強い。この大会、コースに対する意気込みやモチベーションを感じたので、僕もすごく楽しかったです」と、31歳は若い二人に刺激を受けた。
予選カットラインとの戦いになりそうな2日目に向けては、「いいスイングを心がける。いいショットをどれだけ打っていけるかだと思います」とコースよりも自分のスイングと向き合う構え。ロングゲームの修正が週末に残るカギとなりそうだ。