＜バンテリン東海クラシック　2日目◇30日◇三好カントリー倶楽部 西コース（愛知県）◇7300ヤード・パー71＞

国内男子ツアーは第2ラウンドが進行中。2009年大会覇者の石川遼が腰痛のため途中棄権した。

時折、苦しい表情を見せていた【写真】

初日の2オーバーから巻き返しを図り、1番パー4からティオフした石川。スタートホールで幸先悪くボギーを喫すると、4ホール消化後に棄権を申し出た。棄権は2019年「中日クラウンズ」以来3年ぶり。2016年には腰痛で約5カ月の長期離脱も経験している。

トータル6アンダー・首位タイに桂川有人、トッド・ペク（米国）、アンソニー・クウェイル（オーストラリア）。1打差4位タイにはプロ2戦目のプロ2戦目の中島啓太、ルーキー・河本力、小田孔明、今野大喜、岡田絃希が続いている。

賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル2アンダー・25位タイでハーフターン。昨年覇者のチャン・キム（米国）はトータル1アンダー・40位タイで前半を終えている。