今大会は従来のストローク方式ではなく、ポイント制のステーブルフォード方式(※)。アグレッシブに攻めることが求められるため、ドライビングディスタンス326.41ヤードで1位の河本向きかと思われたが、本人の印象は違う。「やったことがないのでわからない」とした上で「僕はそんなにバーディをいっぱい獲れるプレーヤーではないと思っています。バーディを獲るよりボギーを打たないマネジメント、セーフティなマネジメントが今の僕のスタイル」と話す。
そうはいっても、今季の平均バーディ数は4.316の9位で決して少なくはない。また、先週最終日の15番パー5では6番アイアンで2オンに成功してイーグルを奪うなど“飛び道具”は持っているのは誰もが認めるところだ。
8月末の「Sansan KBCオーガスタ」で初優勝を遂げてから5戦目で2勝目。周囲からは2勝目は苦しむといわれていたが、「こんなに早く挙げられると思いませんでしたし、そこはうれしかったし、ホッとしました」と表情を和らげる。「みなさんからほめていただくことはありますけど、自分ではまだまだだと思っていますし、もっともっと強くなりたいです」と勝って兜の緒を締める。まだまだ発展途上と自らについて話すが、“アグレッシブ大会”で金谷超えの3勝目を狙う。
※ステーブルフォード方式では、バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。今大会はアルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。
そうはいっても、今季の平均バーディ数は4.316の9位で決して少なくはない。また、先週最終日の15番パー5では6番アイアンで2オンに成功してイーグルを奪うなど“飛び道具”は持っているのは誰もが認めるところだ。
8月末の「Sansan KBCオーガスタ」で初優勝を遂げてから5戦目で2勝目。周囲からは2勝目は苦しむといわれていたが、「こんなに早く挙げられると思いませんでしたし、そこはうれしかったし、ホッとしました」と表情を和らげる。「みなさんからほめていただくことはありますけど、自分ではまだまだだと思っていますし、もっともっと強くなりたいです」と勝って兜の緒を締める。まだまだ発展途上と自らについて話すが、“アグレッシブ大会”で金谷超えの3勝目を狙う。
※ステーブルフォード方式では、バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。今大会はアルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。