JGAナショナルチームでは大阪体育大学の菅生貴之教授のもとで、メンタルトレーニングに取り組んでいる。蝉川がプロの試合でも自信を持ってポジティブな気持ちでプレーできているのは、その影響もある。「菅生さんには自分が助けてほしいなというときに、オンラインで1時間くらいセッションしたり、電話やラインでもやりとりしています」。きょうも「朝のスタート20分前くらいに、手短に教えてもらいました」と話す。
転機となったのは6月に行われた下部のABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」での優勝だった。3日間大会でトータル17アンダーまで伸ばして、プロたちを振り切り、自分が取り組んできた練習やトレーニングが間違っていないと確信。自信につながった。「ABEMAの優勝がきっかけでポジティブにできるようになった。全部の試合で勝てるイメージが湧いている」とまで言い切る。それが先月のレギュラーツアー「パナソニックオープン」優勝の快挙にもつながった。
“優勝は1ケタアンダー”と予想される大会で、6アンダーの好発進を決めたが、蝉川はアクセルを緩める気はない。「あすはもっと良いスコアで回りたいと思っている。この難しいセッティングでも60台を並べていきたい」と、どこまでもポジティブ思考で4日間を走り抜く。
転機となったのは6月に行われた下部のABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」での優勝だった。3日間大会でトータル17アンダーまで伸ばして、プロたちを振り切り、自分が取り組んできた練習やトレーニングが間違っていないと確信。自信につながった。「ABEMAの優勝がきっかけでポジティブにできるようになった。全部の試合で勝てるイメージが湧いている」とまで言い切る。それが先月のレギュラーツアー「パナソニックオープン」優勝の快挙にもつながった。
“優勝は1ケタアンダー”と予想される大会で、6アンダーの好発進を決めたが、蝉川はアクセルを緩める気はない。「あすはもっと良いスコアで回りたいと思っている。この難しいセッティングでも60台を並べていきたい」と、どこまでもポジティブ思考で4日間を走り抜く。