<東建ホームメイトカップ 2日目>◇13日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)
三重県にある東建多度カントリークラブ・名古屋で開催されている、国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」の2日目。16位タイスタートの石川遼は、序盤からつまづく苦しいラウンドとなったが、我慢を続け6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーとスコアを2つ伸ばしてホールアウト。首位とは5打差のトータル4アンダーで決勝ラウンドに進む。
「1打速報」でこの日のプレーを振り返る!
INスタートの石川は、出だしの10番をボギーとすると、12番パー5ではティショットが右のカート道に当たりOB。ダブルボギーを叩いて後退し、嫌な空気が流れてしまう。だが「あのOBがOBじゃなかったら、こういう気持ちになれなかった」我慢をするということを自分に言い聞かせ、13番では嫌な距離のパーパットを沈め流れを呼び込む。その流れは17番から後半の1番までの3連続バーディにつながり、3番パー3ではあわやホールインワンかというスーパーショットを披露。「(ティグランドからは)ピンに当たったのは見えなかったが完璧だった」と海外ツアー参戦から学んだ、ピンポイントに狙っていく攻め方ができたことを喜んだ。
その後4番パー5では、ティショットがバンカーへ。目玉となりボギーを叩いてしまうが、終盤で2つのバーディを奪い返した石川。「つらかったが我慢できた。上手くいってくれればいいと自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えることができた」とこの日のラウンドを振り返った。
「トップとの差は離れているが、(難しいコンディションの中)2日間のプレーは良かった」と話した石川。「決勝ラウンドは上だけを見てスコアを伸ばしたい。いいプレーをしても悪いプレーをしても基本は我慢。明日も落ち着いてプレーします」とムービングデーの活躍を誓った。
三重県にある東建多度カントリークラブ・名古屋で開催されている、国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」の2日目。16位タイスタートの石川遼は、序盤からつまづく苦しいラウンドとなったが、我慢を続け6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーとスコアを2つ伸ばしてホールアウト。首位とは5打差のトータル4アンダーで決勝ラウンドに進む。
「1打速報」でこの日のプレーを振り返る!
INスタートの石川は、出だしの10番をボギーとすると、12番パー5ではティショットが右のカート道に当たりOB。ダブルボギーを叩いて後退し、嫌な空気が流れてしまう。だが「あのOBがOBじゃなかったら、こういう気持ちになれなかった」我慢をするということを自分に言い聞かせ、13番では嫌な距離のパーパットを沈め流れを呼び込む。その流れは17番から後半の1番までの3連続バーディにつながり、3番パー3ではあわやホールインワンかというスーパーショットを披露。「(ティグランドからは)ピンに当たったのは見えなかったが完璧だった」と海外ツアー参戦から学んだ、ピンポイントに狙っていく攻め方ができたことを喜んだ。
その後4番パー5では、ティショットがバンカーへ。目玉となりボギーを叩いてしまうが、終盤で2つのバーディを奪い返した石川。「つらかったが我慢できた。上手くいってくれればいいと自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えることができた」とこの日のラウンドを振り返った。
「トップとの差は離れているが、(難しいコンディションの中)2日間のプレーは良かった」と話した石川。「決勝ラウンドは上だけを見てスコアを伸ばしたい。いいプレーをしても悪いプレーをしても基本は我慢。明日も落ち着いてプレーします」とムービングデーの活躍を誓った。