<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇3日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>
今週の国内男子ツアーがきょう開幕。この大会を前にプロ転向した蝉川泰果が、先ほど午前10時にプロとしての初ラウンドをスタートさせた。同組でプレーするのは、高校2年生だった2008年大会でプロ転向後初優勝を飾った石川遼と、前年度覇者の浅地洋佑。石川にとっては4年ぶりの出場になる。
“怪物”蝉川泰果のドライバースイングを連続写真で解析
東北福祉大在学のアマチュア選手として、先月の「日本オープン」など2勝を挙げた蝉川は、地元・兵庫県でデビュー戦を迎えた。開幕前には「25アンダーを目指します」と強い意気込みを示した“令和の怪物”に、大きな注目が集まりそうだ。
3人は1番ティからスタート。蝉川は記念すべきプロ第一打でドライバーを握ると、これをフェアウェイセンターへと運ぶ。すると続くウェッジでのセカンドショットが、ピン手前50センチにつくスーパーショットに。これを難なく流し込んでバーディを奪い、地元ギャラリーからの大きな拍手を浴びた。
石川は右のフェアウェイバンカーからの2打目を7メートルにつけると、その後のパットを決めてこちらもバーディ発進。浅地はセカンドショットがOBになるなど苦しい立ち上がりで、トリプルボギーを叩いた。
今週の国内男子ツアーがきょう開幕。この大会を前にプロ転向した蝉川泰果が、先ほど午前10時にプロとしての初ラウンドをスタートさせた。同組でプレーするのは、高校2年生だった2008年大会でプロ転向後初優勝を飾った石川遼と、前年度覇者の浅地洋佑。石川にとっては4年ぶりの出場になる。
“怪物”蝉川泰果のドライバースイングを連続写真で解析
東北福祉大在学のアマチュア選手として、先月の「日本オープン」など2勝を挙げた蝉川は、地元・兵庫県でデビュー戦を迎えた。開幕前には「25アンダーを目指します」と強い意気込みを示した“令和の怪物”に、大きな注目が集まりそうだ。
3人は1番ティからスタート。蝉川は記念すべきプロ第一打でドライバーを握ると、これをフェアウェイセンターへと運ぶ。すると続くウェッジでのセカンドショットが、ピン手前50センチにつくスーパーショットに。これを難なく流し込んでバーディを奪い、地元ギャラリーからの大きな拍手を浴びた。
石川は右のフェアウェイバンカーからの2打目を7メートルにつけると、その後のパットを決めてこちらもバーディ発進。浅地はセカンドショットがOBになるなど苦しい立ち上がりで、トリプルボギーを叩いた。