最近のボール部門で不動の1位になっている本間ゴルフの『D1』。このボールは1ダース約2000円の低価格帯シリーズで、ここ数年はモデルチェンジを繰り返しながらボール市場ではナンバーワンの売り上げを記録している。
アグレッシブに攻める蝉川泰果のドライバースイング【連続写真】
注目したいのは『D1』だけでなく、ボール部門で売り上げトップ10のうち5モデルが低価格のボールだということ。その背景についてPGAツアースーパーストア千葉浜野店の矢作栄さんに話を聞いた。
「低価格帯のボールを購入するお客さんは増えています。初心者でボールをなくすことが多い人はブリヂストンの『ツアーステージ エクストラディスタンス』などを買いますし、ツアーボールを購入するのがもったいないというタイプだとタイトリストの『トゥルーフィール』を選ぶ人がいます。その中でも『D1』には少し異なる主要ターゲット層がいます」
『D1』の主要ターゲット層とは?
「もちろん、『D1』は初心者も購入しますが、年間ラウンド数が多いシニアゴルファーからも人気があって、中級者以上の人でも『D1』を使うようになってきています。ラウンド数が多い人ほど、あの価格帯でボールを購入できるメリットが大きいので、リピーターもどんどん増えてきています。それが売り上げにもつながっていると思います」
アグレッシブに攻める蝉川泰果のドライバースイング【連続写真】
注目したいのは『D1』だけでなく、ボール部門で売り上げトップ10のうち5モデルが低価格のボールだということ。その背景についてPGAツアースーパーストア千葉浜野店の矢作栄さんに話を聞いた。
「低価格帯のボールを購入するお客さんは増えています。初心者でボールをなくすことが多い人はブリヂストンの『ツアーステージ エクストラディスタンス』などを買いますし、ツアーボールを購入するのがもったいないというタイプだとタイトリストの『トゥルーフィール』を選ぶ人がいます。その中でも『D1』には少し異なる主要ターゲット層がいます」
『D1』の主要ターゲット層とは?
「もちろん、『D1』は初心者も購入しますが、年間ラウンド数が多いシニアゴルファーからも人気があって、中級者以上の人でも『D1』を使うようになってきています。ラウンド数が多い人ほど、あの価格帯でボールを購入できるメリットが大きいので、リピーターもどんどん増えてきています。それが売り上げにもつながっていると思います」