<つるやオープンゴルフトーナメント 2日目◇20日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>
国内男子ツアー第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」の2日目。初日、9アンダーと爆発的なスコアを叩き出した片山晋呉がこの日2つスコアを落とし、4位タイに後退。代わりに5アンダー2位タイからスタートした小田龍一が4つスコアを伸ばし、トータル9アンダーで単独首位に浮上した。
開幕戦ではホールインワンを達成するなどノリノリの小田龍一
片山と同様、小田も開幕戦で優勝を争ったがブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)の勢いについていけず敗れた1人。しかし、単独2位という好成績を残し、この試合に乗り込んできた。
初日は長いパットをいくつもねじ込んで2位発進。この日は前半でスコアを1つ伸ばして折り返すと、後半は我慢のゴルフで16番までパーを重ねる。そして迎えた17番パー5。残り232ヤードをスプーンで打つと、ボールはピンに当たり1メートルについた。通常は240〜250ヤード飛ばす小田だが、同伴競技者2人がスプーンで届かなかったのを目にし、クリークから変更。「ボールに泥がついていたのと、空気が重かったせいだと思います」とこの選択が功を奏し、値千金のイーグルを奪ってみせた。
その勢いのまま迎えた18番ではセカンドがショートするが、「チャックリしないようにとか考えて打ったら上手く打てた」と20ヤードのアプローチをそのまま入れてチップインバーディ。終盤で3つスコアを伸ばし、首位で決勝ラウンドへ駒を進めた。
国内男子ツアー第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」の2日目。初日、9アンダーと爆発的なスコアを叩き出した片山晋呉がこの日2つスコアを落とし、4位タイに後退。代わりに5アンダー2位タイからスタートした小田龍一が4つスコアを伸ばし、トータル9アンダーで単独首位に浮上した。
開幕戦ではホールインワンを達成するなどノリノリの小田龍一
片山と同様、小田も開幕戦で優勝を争ったがブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)の勢いについていけず敗れた1人。しかし、単独2位という好成績を残し、この試合に乗り込んできた。
初日は長いパットをいくつもねじ込んで2位発進。この日は前半でスコアを1つ伸ばして折り返すと、後半は我慢のゴルフで16番までパーを重ねる。そして迎えた17番パー5。残り232ヤードをスプーンで打つと、ボールはピンに当たり1メートルについた。通常は240〜250ヤード飛ばす小田だが、同伴競技者2人がスプーンで届かなかったのを目にし、クリークから変更。「ボールに泥がついていたのと、空気が重かったせいだと思います」とこの選択が功を奏し、値千金のイーグルを奪ってみせた。
その勢いのまま迎えた18番ではセカンドがショートするが、「チャックリしないようにとか考えて打ったら上手く打てた」と20ヤードのアプローチをそのまま入れてチップインバーディ。終盤で3つスコアを伸ばし、首位で決勝ラウンドへ駒を進めた。