ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が行われている太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)から。
こちらは以前履いていたスニーカータイプのトラヴィスマシュー【写真】
8月下旬の「フジサンケイクラシック」からスニーカータイプのゴルフシューズ、『クウェーター byトラヴィスマシュー』を履いている石川遼。そのときは「インソールがやわらかくて歩いていて疲れにくい。とても軽いのでゴルフシューズ感が良い意味でない」とコメントしていました。しかし、今週はいているシューズを見てみると、以前はファブリックだったアッパーがレザーに換わっているのです。
「これも同じ『クウェーター』です。4種類にラインがあって、少し違うラインのものを履いています」と本人はいう。やわらかいアッパーからしっかりめにチェンジ。アウトソールもやわらかいスパイクレスから、それよりは硬いソフトスパイクに換わっています。ここには9月30日に棄権した腰痛の影響があるのでしょうか。
これについては、「諸説あるのでよくわからないです。ソールが硬い方が(腰痛に)いいという人もいるし、軽いほうが足が疲れないっていう人もいる。どっちも信じてないわけではないですけど(笑)、どちらの信者でもないというのが正直ある」と話しています。
なぜシューズを変更したのか、さらに聞くと「もともと硬めが好きなので、できればこれを履きたかった。インソールが新しい物ができてきて、入れたら履ける感じになった」と教えてくれました。今週はショットに苦しみながらも、首位と3打差のトータル7アンダー・2位タイで最終日を迎える石川。シューズ変更のタイミングと重なったことは、偶然ではないかもしれません。
こちらは以前履いていたスニーカータイプのトラヴィスマシュー【写真】
8月下旬の「フジサンケイクラシック」からスニーカータイプのゴルフシューズ、『クウェーター byトラヴィスマシュー』を履いている石川遼。そのときは「インソールがやわらかくて歩いていて疲れにくい。とても軽いのでゴルフシューズ感が良い意味でない」とコメントしていました。しかし、今週はいているシューズを見てみると、以前はファブリックだったアッパーがレザーに換わっているのです。
「これも同じ『クウェーター』です。4種類にラインがあって、少し違うラインのものを履いています」と本人はいう。やわらかいアッパーからしっかりめにチェンジ。アウトソールもやわらかいスパイクレスから、それよりは硬いソフトスパイクに換わっています。ここには9月30日に棄権した腰痛の影響があるのでしょうか。
これについては、「諸説あるのでよくわからないです。ソールが硬い方が(腰痛に)いいという人もいるし、軽いほうが足が疲れないっていう人もいる。どっちも信じてないわけではないですけど(笑)、どちらの信者でもないというのが正直ある」と話しています。
なぜシューズを変更したのか、さらに聞くと「もともと硬めが好きなので、できればこれを履きたかった。インソールが新しい物ができてきて、入れたら履ける感じになった」と教えてくれました。今週はショットに苦しみながらも、首位と3打差のトータル7アンダー・2位タイで最終日を迎える石川。シューズ変更のタイミングと重なったことは、偶然ではないかもしれません。