「自分がいまやるべきことをやり続けて、将来自分が強くなるために取り組んでいく。やり抜く気持ちでずっとやってきている」。今年は9月の「ANAオープン」でプレーオフまで進出したが、2打目を直接入れるスーパーショットを披露した大槻智春の前に敗戦。今回はしっかりとバーディパットを沈めて勝利を手にした。「きょうも一打一打しっかりと、打ち方だけでなく攻め方や考え方も意識しながらやれて、正直(優勝は)信じられない。いまでも信じられない気持ち」と自分のやるべきことを貫きとおした。
これで2012年以来の大会3勝目。「10年前とはツアーの顔ぶれも変わって、年下も増えてレベルも上がっている。その中で誰にも負けたくない思いがあった。いままでの優勝とはひと味違った感情はあります。やっぱり信じてやってきたので、これからももっともっとうまくなりたいという思いだけです」。残り試合も石川の好きなコースが続く。「来週に生かせることを生かして、残り3試合をがんばりたい」。スイング改造3年目にして結果を出した。新生・石川遼の時代の幕開けだ。
これで2012年以来の大会3勝目。「10年前とはツアーの顔ぶれも変わって、年下も増えてレベルも上がっている。その中で誰にも負けたくない思いがあった。いままでの優勝とはひと味違った感情はあります。やっぱり信じてやってきたので、これからももっともっとうまくなりたいという思いだけです」。残り試合も石川の好きなコースが続く。「来週に生かせることを生かして、残り3試合をがんばりたい」。スイング改造3年目にして結果を出した。新生・石川遼の時代の幕開けだ。