<つるやオープンゴルフトーナメント 3日目◇21日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」は3日目の競技を終了。この日、63ストロークと爆発的なスコアを叩き出したハン・リー(米国)が、トータル14アンダーで単独首位に浮上。3打差の2位には藤田寛之がつけた。
遼、22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」
藤田は「6番まではポンポンとバーディを獲れた」と3番、6番パー5でスコアを伸ばす快調な滑り出し。しかし、7番でボギーを叩くと後半11番でもボギーが先行。「それからチャンスで入らなくてボギーが先に来てしまい残念でした。14番までは苦しい展開でしたね」と12番ではバーディを奪取するも、続く13番で落としてしまう出入りの激しいゴルフに。しかし、終盤の16番パー5でイーグル、最終18番はバーディで締めてスコアを3つ伸ばしトータル11アンダーでホールアウトした。
明日は悪天候が予報されているため「そのことも頭に入れていた、みんなのスコアを見ててもわかりますね」ともう少しスコアを伸ばしたかったところ。「試合が行われなければ優勝はないのでプレーはしたいし、今日みたいなゴルフがしたい。雨だとハン・リーみたいに飛ばす選手が有利だと思うけど、山の原はそれだけではないので頑張ります」。藤田は2日目、雨の中スコアを伸ばし上位に浮上。中止にさえならなければ、磨きぬかれた熟練の技と粘りのゴルフで今季初優勝をつかみにいく。
なお、藤田と同じく芹澤信雄を師と仰ぐ“チーム芹澤”の上井邦浩がトータル9アンダー9位、河瀬賢史がトータル8アンダーで10位と健闘中。「若い2人が勢いがあるから刺激になります。引っ張っていかないといけないし、負けたくない気持ちもあります」兄弟子の威厳を若手に見せつけるためにも明日の勝負は負けられない。
国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」は3日目の競技を終了。この日、63ストロークと爆発的なスコアを叩き出したハン・リー(米国)が、トータル14アンダーで単独首位に浮上。3打差の2位には藤田寛之がつけた。
遼、22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」
藤田は「6番まではポンポンとバーディを獲れた」と3番、6番パー5でスコアを伸ばす快調な滑り出し。しかし、7番でボギーを叩くと後半11番でもボギーが先行。「それからチャンスで入らなくてボギーが先に来てしまい残念でした。14番までは苦しい展開でしたね」と12番ではバーディを奪取するも、続く13番で落としてしまう出入りの激しいゴルフに。しかし、終盤の16番パー5でイーグル、最終18番はバーディで締めてスコアを3つ伸ばしトータル11アンダーでホールアウトした。
明日は悪天候が予報されているため「そのことも頭に入れていた、みんなのスコアを見ててもわかりますね」ともう少しスコアを伸ばしたかったところ。「試合が行われなければ優勝はないのでプレーはしたいし、今日みたいなゴルフがしたい。雨だとハン・リーみたいに飛ばす選手が有利だと思うけど、山の原はそれだけではないので頑張ります」。藤田は2日目、雨の中スコアを伸ばし上位に浮上。中止にさえならなければ、磨きぬかれた熟練の技と粘りのゴルフで今季初優勝をつかみにいく。
なお、藤田と同じく芹澤信雄を師と仰ぐ“チーム芹澤”の上井邦浩がトータル9アンダー9位、河瀬賢史がトータル8アンダーで10位と健闘中。「若い2人が勢いがあるから刺激になります。引っ張っていかないといけないし、負けたくない気持ちもあります」兄弟子の威厳を若手に見せつけるためにも明日の勝負は負けられない。