以前は高いドローボール一辺倒だったがホールに応じて打ち分ける選択もするようになった。やや右ドッグレッグホールの12番パー4ではフェードボールを打ち、フェアウェイが右から左に傾斜している14番パー4は低いドローボールを打つなど、弾道を変えながらフェアウェイをとらえた。
「ドローベースでスイングを作ってきて、今週は普通の弾道を含めて3種類使っていました。ドライバーはホールに対して弾道のイメージが一番しっくりくるものを選んでいる」と、半年前は普通の弾道一辺倒だったが、ホール形状に合わせてボールの弾道をコントロールできるようになった。
「あとは少し先になりますが、ターゲットが絞られるアイアンショットのコントロールが課題。7番アイアンまではいいイメージですが、5番、6番あたりの精度を上げたい。そうすればこの大会でも優勝争いもできるのかなと思います」。次戦は自身の所属先が主催者の「カシオワールドオープン」。思い入れのある大会で「優勝争いをする準備をしたい」と次戦もやるべきことに集中する。(文・小高拓)
「ドローベースでスイングを作ってきて、今週は普通の弾道を含めて3種類使っていました。ドライバーはホールに対して弾道のイメージが一番しっくりくるものを選んでいる」と、半年前は普通の弾道一辺倒だったが、ホール形状に合わせてボールの弾道をコントロールできるようになった。
「あとは少し先になりますが、ターゲットが絞られるアイアンショットのコントロールが課題。7番アイアンまではいいイメージですが、5番、6番あたりの精度を上げたい。そうすればこの大会でも優勝争いもできるのかなと思います」。次戦は自身の所属先が主催者の「カシオワールドオープン」。思い入れのある大会で「優勝争いをする準備をしたい」と次戦もやるべきことに集中する。(文・小高拓)