これが功を奏した。140ヤードを9番アイアンで「低いフックで打てばグリーン近くまで運べる」というイメージで打つと、グリーン手前にキャリーしてピン左2メートルにつき、この日初バーディ。「ラッキーでした」とピンチをチャンスに変えた。アウトコースは逆に、左サイドにOBやトラブルになりやすいゾーンがある。後半は右を気にしなくなり、快調に3つ伸ばした。
あすの修正箇所として挙げたのは、インコースのマネジメントだ。「昔はドライバーで打って、(2打目を)ウェッジで打って、というのが多かった。(同じ攻め方は)リスクがあるな、と思ったのですが、それでも攻めを変えずにいって、前半流れに乗れなかった要因。ティショットのクラブ選択を考えたい」。以前は2打目で100ヤードの距離から打つことが多かったが、あすは130〜140ヤード残しで勝負にいくことを視野に入れる。「パー5もありますし、パー4でも1個2個は(バーディを)獲れると思うので、焦らずに自分のベストなコースマネジメントをしていきたい」。あすのインコースのスコアに注目したい。(文・小高拓)
あすの修正箇所として挙げたのは、インコースのマネジメントだ。「昔はドライバーで打って、(2打目を)ウェッジで打って、というのが多かった。(同じ攻め方は)リスクがあるな、と思ったのですが、それでも攻めを変えずにいって、前半流れに乗れなかった要因。ティショットのクラブ選択を考えたい」。以前は2打目で100ヤードの距離から打つことが多かったが、あすは130〜140ヤード残しで勝負にいくことを視野に入れる。「パー5もありますし、パー4でも1個2個は(バーディを)獲れると思うので、焦らずに自分のベストなコースマネジメントをしていきたい」。あすのインコースのスコアに注目したい。(文・小高拓)