■藤田寛之、中西直人、秋吉翔太、竹谷佳孝らはQTへ
賞金シード喪失した日本勢は12人。うち来季の出場権がないのは古川雄大、高山忠洋、小斉平優和、内藤寛太郎、矢野東、中西直人、秋吉翔太、竹谷佳孝、池上憲士郎、阿部裕樹の10人。最後まで逆転を狙ったのは2014年「日本ゴルフツアー選手権」覇者の竹谷佳孝。最終日「70」をマークして32位タイに入ったが、賞金ランキング74位止まり。あと2打少なければというところまでいったが涙を飲んだ。「10年ぶりのQTです。這い上がってきます」とコースを後にした。
また昨季で23シーズン連続シードが途切れ、今季は「生涯獲得賞金25位以内」の資格で出場していた藤田寛之は、今季最終戦は68位タイで終戦。今年はかけもちしたシニアツアーでは2勝を挙げて賞金ランキング2位に入ったが、レギュラーツアーでは賞金ランキング109位でシード復帰とならなかった。1996年以来、26年ぶりにファイナルQTに出場する意向だ。
■片山晋呉は歴代2位の25季連続、小田孔明は16季連続を決めた
賞金ランキング40位の片山晋呉は、1997年から25シーズン連続シードを獲得。継続中では1位で、歴代では尾崎将司の32年(1973〜2004年)に次ぐ歴代2位を更新。「1年1年くるしいけど、来年はシニアに出ながらも50歳優勝を狙いたい」と四半世紀にわたって第一線で活躍している。シード継続中では小田孔明が15季連続、石川遼と池田勇太が14季連続、ジュビック・パグンサンが10季連続、小平智が9季連続と続く。
【初シード】12人
岩崎亜久竜、桂川有人、河本力、大西魁斗、長野泰雅、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)、鍋谷太一、勝俣陵、田村光正、平田憲聖、吉田泰基、小西貴紀
賞金シード喪失した日本勢は12人。うち来季の出場権がないのは古川雄大、高山忠洋、小斉平優和、内藤寛太郎、矢野東、中西直人、秋吉翔太、竹谷佳孝、池上憲士郎、阿部裕樹の10人。最後まで逆転を狙ったのは2014年「日本ゴルフツアー選手権」覇者の竹谷佳孝。最終日「70」をマークして32位タイに入ったが、賞金ランキング74位止まり。あと2打少なければというところまでいったが涙を飲んだ。「10年ぶりのQTです。這い上がってきます」とコースを後にした。
また昨季で23シーズン連続シードが途切れ、今季は「生涯獲得賞金25位以内」の資格で出場していた藤田寛之は、今季最終戦は68位タイで終戦。今年はかけもちしたシニアツアーでは2勝を挙げて賞金ランキング2位に入ったが、レギュラーツアーでは賞金ランキング109位でシード復帰とならなかった。1996年以来、26年ぶりにファイナルQTに出場する意向だ。
■片山晋呉は歴代2位の25季連続、小田孔明は16季連続を決めた
賞金ランキング40位の片山晋呉は、1997年から25シーズン連続シードを獲得。継続中では1位で、歴代では尾崎将司の32年(1973〜2004年)に次ぐ歴代2位を更新。「1年1年くるしいけど、来年はシニアに出ながらも50歳優勝を狙いたい」と四半世紀にわたって第一線で活躍している。シード継続中では小田孔明が15季連続、石川遼と池田勇太が14季連続、ジュビック・パグンサンが10季連続、小平智が9季連続と続く。
【初シード】12人
岩崎亜久竜、桂川有人、河本力、大西魁斗、長野泰雅、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)、鍋谷太一、勝俣陵、田村光正、平田憲聖、吉田泰基、小西貴紀