今季は17試合に出場してトップ10入り3回と納得のいくシーズンではないが、「だいぶ感じがよくなってきている。新たな発見できたところが多かった。いい感じで終わりたい」と調子は上向き。
昨年は43歳にして年間2勝を挙げたが、「毎年の課題なんですけど、自分のスイングのよくない部分をよくするために、どう動かすかを考えています」と新たなテーマに取り組んだ。「毎年欠点はあるんだけど、今年も分かってきた」といういまの課題はテークバックの上げ方だ。
「今さらテークアックの上げ方?って思うかもしれませんが、分かった部分がありました」。もともとテークバックで頭が前に下がる癖がある。「頭の位置を変えない。感覚的にはすごく違うんですけど、そっちの方がプレーンに乗りやすい」と今の課題を取り組むことでショットの状態が良くなってきたと話す。
毎年毎年、課題を見つけては修正する。すべては「うまくなる」ためである。20代の出場選手が増える状況に「活性化していますね」と話すが、「僕ら世代がどれだけ長く続けられて、一緒にできるか。面白いですよ」。若手とのラウンドを楽しみながらも、まだまだ若手の壁から降りるつもりはない。
昨年は43歳にして年間2勝を挙げたが、「毎年の課題なんですけど、自分のスイングのよくない部分をよくするために、どう動かすかを考えています」と新たなテーマに取り組んだ。「毎年欠点はあるんだけど、今年も分かってきた」といういまの課題はテークバックの上げ方だ。
「今さらテークアックの上げ方?って思うかもしれませんが、分かった部分がありました」。もともとテークバックで頭が前に下がる癖がある。「頭の位置を変えない。感覚的にはすごく違うんですけど、そっちの方がプレーンに乗りやすい」と今の課題を取り組むことでショットの状態が良くなってきたと話す。
毎年毎年、課題を見つけては修正する。すべては「うまくなる」ためである。20代の出場選手が増える状況に「活性化していますね」と話すが、「僕ら世代がどれだけ長く続けられて、一緒にできるか。面白いですよ」。若手とのラウンドを楽しみながらも、まだまだ若手の壁から降りるつもりはない。