<中日クラウンズ 2日目◇27日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の2日目。1アンダー11位タイからスタートした石川遼はこの日1つのバーディも奪えずノーバーディ・1ボギーの“71”でホールアウト。石川がノーボギーでラウンドを終えるのはプロ転向後3度目となる。
河井博大の目を覚ました師匠・田中秀道の言葉
難コース和合を相手にガマンができたという見方もあるかもしれない。それでも、バーディチャンスを外し続けてノーバーディ。7番では1メートルを外しパー。16番ではワンオンを狙うチャレンジを見せたものの、この攻めの姿勢もバーディにはつながらず、「悪くはなかったけど、噛み合わなかった。最低でも4つバーディを獲りたかったのが正直な気持ちですね」と唇をかんだ。
悔しさはつのるラウンドとなったものの、「2位グループと5、6打差につけて予選を終えられれば」と自らが設定した最低ラインはなんとかクリア。特に「連続ボギーにしてもおかしくなかった」という15番、16番とピンが近いバンカーショットを、絶妙なタッチで寄せてパーをセーブできたことは明日につながる材料だ。
この日はパッティングのストロークを乱し、チャンスを決め切れなかったが、数多くのバーディチャンスを演出するなど好調はキープ。風が強い難しいコンディションに対し低いドライバーショットでフェアウェイをとらえるなど、和合としっかり戦えている自信はある。あとはいかにチャンスをモノにできるか。「明日はもっと良いマネジメントをして、3、4アンダーを目指したい」。気合いを入れなおして決勝ラウンドに臨む。
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の2日目。1アンダー11位タイからスタートした石川遼はこの日1つのバーディも奪えずノーバーディ・1ボギーの“71”でホールアウト。石川がノーボギーでラウンドを終えるのはプロ転向後3度目となる。
河井博大の目を覚ました師匠・田中秀道の言葉
難コース和合を相手にガマンができたという見方もあるかもしれない。それでも、バーディチャンスを外し続けてノーバーディ。7番では1メートルを外しパー。16番ではワンオンを狙うチャレンジを見せたものの、この攻めの姿勢もバーディにはつながらず、「悪くはなかったけど、噛み合わなかった。最低でも4つバーディを獲りたかったのが正直な気持ちですね」と唇をかんだ。
悔しさはつのるラウンドとなったものの、「2位グループと5、6打差につけて予選を終えられれば」と自らが設定した最低ラインはなんとかクリア。特に「連続ボギーにしてもおかしくなかった」という15番、16番とピンが近いバンカーショットを、絶妙なタッチで寄せてパーをセーブできたことは明日につながる材料だ。
この日はパッティングのストロークを乱し、チャンスを決め切れなかったが、数多くのバーディチャンスを演出するなど好調はキープ。風が強い難しいコンディションに対し低いドライバーショットでフェアウェイをとらえるなど、和合としっかり戦えている自信はある。あとはいかにチャンスをモノにできるか。「明日はもっと良いマネジメントをして、3、4アンダーを目指したい」。気合いを入れなおして決勝ラウンドに臨む。